はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

3周目における戦況のまとめ

◆『ペルソナ4』 第2話
引き続き、面白い。
まあゲームやっているのでストーリーもわかるし、細かい設定部分とかも気にならないので作品世界に入りやすい、というのはありますが。全く未プレイですっと入っていけるのかは、どうなんでしょう……?
先日の飲み会で話題にあがった時に、人によって「展開が早い」「ゆっくり」とか意見が分かれて面白かったのですが、個人的には丁度いいぐらいかなー。ゲームも序盤は割と強引なイメージですし。まあ難を言えば、“目覚めた異能に頓着しない”というのはゲームだから、また<女神転生>というフィールドだから許される(プレイヤーが受け入れる)という部分はあるので、アニメにするとその辺りがちょっと弱い所はあるかも。
故に、最初にベルベットルームを主観で入れた、と理解していますが。
「自分の中の受け入れたくない部分を否定する事で、それがシャドウとして独立する」という設定は、改めて面白い。
今後の構成としては、3話、4話は順当に順々片付けて、その後でどう転がすかかなぁ……メインキャラ以外のコミュ関係はぶったぎる、と踏んでますが。後あれか、ポールダンスはOKなのか?はちょっと気になる(笑)
ところで一つ意外だったのが、もともとは全く守備範囲の外の里中さんが、アニメで予想外に可愛く見えた事。これはまあ、声優の巧さもあるのでしょうが。そういえば、ここまでゲームを再現したからには、ホストには是非、食い散らかしルートを進んでほしいなぁ。
◆『境界線上のホライゾン』 第3話
原作読者専用アニメですが、原作が物凄くアニメ向きではない、という点を考慮すれば、割と頑張っているとは思う。3話はちょっと巻き気味にして、構成も微妙に組み替えて、これで第1巻(上)の300ページ超ぐらいまで、消化。ちなみに1巻の上下で約1200ページなので、1話100頁ペースだと、1巻だけでちょうど1クールですね(遠い目)。しかしスタッフも分厚い原作を読み込み、更に作者が原作スタート時に担当を泣かせたというA4・780ページに及ぶ設定資料にも目を通しているのだろうなぁ、とか、声優さん達はこれから「教皇総長インノケンティウス」って台詞があったりするのかなぁとか思うと、原作読者ぐらい見ないとあれかなみたいな気になってくる不思議。
消化しないといけない要素の都合で、ミリアム×東の会話がざっくり削られたのが残念ですが、原作でもまだ作中での役割がはっきりしない二人なので、アニメではウェイトかけていられないのは仕方ないか。
−−−−−
一通り出揃った(?)ところで、今後の大体の指針は……
よほどの事がない限り視聴継続:ペルソナ4、境界線上のホライゾン
2話次第、たぶん視聴継続:ラストエクザイル〜銀翼のファム
2話次第、一応残したい気持ちUN-GO
2話次第、割と厳しいギルティクラウン
気分次第ガンダムAGE
この他に『海賊戦隊ゴーカイジャー』と東映特撮チャンネルセットがあるので、まあ、こんなものかなー。
あと1話ぐらいドラマ『妖怪人間ベム』を見ないと、敢えて。