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ピンナ再び

ふと気になって、ちょっと計算してみました。
再来日後のピンナ、開催8日で54戦(6−5−3) 勝率0.111 連対率0.203 3着以内率0.259
前回5−7月の2ヶ月少々は、111戦(11−8−6) 勝率0.099 連対率0.171 3着以内率0.225。
サンプルとしては騎乗数が少ないですが、数字上は再来日後は微妙に上昇。
厳密にはオッズで見ないと駄目でしょうが、再来日後の3着以内14回中、7番人気→2着、4番人気→2着、の2回以外は全て3番人気まで。ただし3番人気以内に乗った19回中、12回は3着以内に持ってきているので、人気馬に乗った時の信用度はそれなりか(0.631。連対率だと、0.473)。
ちなみに現在リーディングトップの岩田康誠は、同時期に67戦(19−10−7)。その内3番人気以内に乗ったのは37回で、3着までに来たのが29回(0.791)、連対率だと0.702。
同2位の福永祐一は、71戦(12−8−12)。3番人気以内に乗ったのは40回で、3着までに来たのが26回(0.650)。連対率だと0.450。
これを逆にして、4番人気以下の馬で、3着以内に来た率で見ると、
ピンナ(0.057)
岩田(0.233)
福永(0.193)
これだとだいぶ、ピンナと差が出ます。回数にすると、2−7−6回なので、実はそれほど変わらないのですが。サンプル少ないとこんなものか……イッツ数字のマジック。
まー、レースによっては3番人気でも10倍越えている場合もあれば、上から5倍前後で団子の時もあり、参考程度のお遊びもいい所です。もう何人かサンプル出すともうちょっとそれらしくなりそうな気もしますが。
あとリーディングの上から二人を比較対象にしてみたのですが、今月入ってからの岩田が凄すぎて、あまり比較サンプルにならない(笑)
去年の骨折の際に入れたボトルを抜いて2週間休んだのがいい骨休めになったのか、今月ここまでで、今シーズンの勝利数の五分の一を稼ぐ勢い。
夏場飛ばした福永(105勝)を一気に抜き去り、再びリーディングトップ(107勝)に。
あと2ヶ月、どう推移するかリーディング争いも楽しみです(なお3位は川田将雅で93勝)。