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『電磁戦隊メガレンジャー』感想22

第40話「コワいぜ! バッドな女たち」
卒業アルバム制作の手伝いを千里に頼まれて待ち合わせをしていたみくだが、千里が急用でドタキャン。友人とショッピングに行ったみくは、自分との約束をキャンセルした千里と瞬がカフェテラスで歓談している所を見て、いらぬ誤解を抱いてしまう。
珍しく、クラスメイトも登場で、女子高生ライフ演出。
翌日、瞬に締め切りぎりぎりのCG制作の手伝いを頼まれたと説明する千里だが、沸騰したみくは聞く耳を持たない。「あたしの気持ち知ってる癖に」「みく、あたしのことそういうやつだと思っていたわけ?」と、こじれる二人。
その頃、長石階段で射撃訓練中のネジピンクに、どちらが先にメガレンジャーの正体を明かすか、とネジイエローが勝負を持ちかける。
勝生イエローの、高笑いが最高です。
不穏な影が迫る中、放課後、掃除中の部室に、欠席していたみくを引きずって現れる耕一郎。千里を隣りに座らせ、「おまえたち、喧嘩したそうだな」と、超説教モード。
女子の喧嘩にさえ口を挟む、スイッチ入った時の耕一郎の、あらゆるものを恐れない状態はまさに無双。ネジレンジャーが現れ、戦いが苦しい局面に仲間同士で喧嘩している場合か、と滾々とお説教に入る耕一郎、「原因はなんなんだよ?」と茶化す瞬。
(一応) お ま え だ
その後の千里の「つまらない事よ」という台詞は、よく考えると、瞬などつまらない問題という風に聞こえない事もなく、割と残酷です。……うんまあ、そうかもしれないけど。
そこへネジレ反応の一報が入り、メガレンジャー出撃。
遠藤耕一郎、女子の襟首を掴んで引きずり立たせる男
現れたのはネジピンク。メガピンクを集中的に狙うピンクだが、イエローとブルーが割って入り、戦況はややこしい事に(メガレンジャーの中の人達的に)。そこに様子を窺っていたネジイエローが少女の幻像(2カット程度ですが演じるは、今をときめくAKB48大島優子・子役時代)を用いて乱入、スーパーリング(!)をはめられて、メガイエローは攫われてしまう。
千里が攫われ、自分を責めて落ち込むみく、励ます瞬、必死に行方を追うアイネット。一方、囚われのイエローの方では様子がおかしい事になっていた。ネジイエローにスーツを破壊されそうになった所へ(まあもうここまで来たら正体云々どうでもよくメガレンジャー倒してしまえば良い気はするのですが、この辺り、命令に対する柔軟性の無さがヒネラー印の限界か)、ネジピンクが出現。先の戦いでのネジイエローの乱入を快く思っていないネジピンクが、メガイエローを人質に使う為に奪い去ろうとして、内輪もめ勃発。本格的な殴り合いを始める。
その隙を付き、メガイエローは脱出。逃げ込んだ廃工場でネジピンクを挑発し、薬品入りのドラム缶ごと攻撃させる事で大爆発を引き起こす。これによりネジイエローが一時撤退すると共に、スーパーリングの発していた妨害電波が停止し、駆けつける4人の仲間。
友情を取り戻した千里とみくは連携でネジピンクを攻撃、ネジイエローの攻撃により傷ついていたゴーグル部分を集中攻撃する事で、ネジピンクの撃破に成功する。
思いの外、気持ち悪いデザインでネジジェラスとして巨大化したネジピンクは、ここまで敵なしであったメガボイジャー&メガウィンガーを苦しめるが、パワー溜めボイジャースパルタンの一撃を受け、塵となる。
「まさか……私の作ったネジレンジャーが敗れるとは……」
――後世に伝わる、ヒネラーの三週天下であった。
圧倒的な強さとインパクトで登場したネジレンジャーでしたが、仲間割れを発端に早くも一人リタイア。一応、ネジイエローの攻撃がきっかけになっているので、理由付けとしてはギリギリOKという所でしょうか。戦闘見ていると性能にばらつきあるのか、微妙にピンクは弱い感じですし(Aパートでも、ライザーチョップで撃退されている)。後まあ、ネジピンクの声優(山崎依里奈)が微妙な感じなのも、早期リタイア予定だったからなのなぁ……挙げ句に絡む相手が勝生さんだと、声の時点で位負けしすぎなわけですが、確認したら当時20歳ぐらいだったので、デビュー間もない新人とかそんな感じだったぽい。所属事務所が同じなので、起用はその辺りの繋がりか。なおWikipediaによると、その後、『仮面ライダーキバ』で「モスファンガイア」の声をあてたという事なのですが、見ていたら勝生さんが「シルクモスファンガイア」の声をあてており、これは何か、意図的に絡めたネタなのか、はたまた単なる偶然か。東映のスタッフは縦の繋がりが長いので、変な遊びを仕込んでいる事はたまに有りますが。