たまにしか映画を見に行かないので、行くと予告編が面白い。
別々の『はやぶさ』映画の予告編が続けて流れたりとか、その後のオチで予告編を締めたのが『逆転裁判』だったりとか。
個人的には、アニメや漫画の実写化に際して、コスプレ化する必要はないと思っている――コスプレ化しないで作品世界を表現する事に、アレンジャーの腕と実写化の意義が問われると思う――のですが、『逆転裁判』は見た目は完全にコスプレ化なのですね。コスプレ化は、キャストと役が合えばそれだけで一定の評価を得る、少なくとも“忠実に再現”しようとした、という評を得られるというメリットはあるけれど、どだい表現手法が違う媒体なわけなので、そこの翻訳作業で勘違いすると大火傷するというデメリットが高くなるわけですが、さてはて。
法廷シーンで証拠品などを宙にホログラムみたいので表示しているのは、“未来表現”として意図的に組み込んでいて、考えたなーと思いましたけど。
……ただ、コスプレ化するのだったら、真宵ちゃんは、あんなすっきりした目鼻立ちじゃ駄目だと思うのです(笑)
もっと、ぼんやりした顔でないと。
あと、『名探偵コナン』は、あの刑事ドラマ風のメインテーマ曲が凄く良くできているよなーと、聞く度に感心する。あれ流してまとめると、凄く面白そうに見える。