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『未来戦隊タイムレンジャー』感想15

◆CaseFile.24「黄色、時々青」◆ (監督:小中肇 脚本:小林靖子
傷害で圧縮冷凍10年の、“いきがったただのチンピラ”ボーグを解凍したドルネロは、「俺が金になる破壊ってやつを教えてやる」と嘯く。
その頃、皆、超バラバラの場所で昼食中のタイムレンジャーは、ユウリの請け負った仕事で、ビルの掃除に行く事に。
「また力仕事かよぉ」
……どうやらドモン、ユウリさんの委託のお情けで食ってる模様(笑)
ところが掃除に行ったビルで、たまたま取材に来ていた森山ホナミと出くわしてしまい、相談の末さっくり撤退する5人。バラバラに帰宅する途中、レンタカーを返す為に車を回したアヤセは、慌てて彼等を追いかけようとして足をくじいたホナミを、行きがかり上、家まで乗せて送っていく事になってしまう。
ホナミ(いきなりタイムイエローと助手席ドライブ!)
未だ、タイムイエローの正体がアヤセと勘違い(というか都合良く妄想)しているホナミは一人で盛り上がり、それとなくイエロー(アヤセのつもり)のファンである事をアピールしてみるが、勿論、アヤセの反応は鈍い。
アヤセ(けっこう重症だな……。たくっ、なんで俺がドモンのファンのお守りを)
そもそもアヤセさんは、こういう、やかましそうなのはタイプで無さそうですが。
まあ、タイプだったらタイプで、別の問題が発生しそう。
そんな二人の珍道中だったが、途中で絶賛破壊活動中のボーグに行き会い、レンタカーが破壊されてしまう。
レンタカーが!
……そろそろなんか、〔ロンダーズ保険〕とか、新しい商材が登場していそうな気もしますが。
浅見グループが対ロンダーズに一枚噛んでいるのは、その辺りの商売を既に展開しているのではなかろうか、という気がしている。
ホナミの前で変身できない為、先に帰っていた4人に連絡し、自分は一緒に逃げ回るアヤセ。しかし追い詰められてしまい、やむなく変身しようとするが、クロノチェンジャーを途中で落としていた! ホナミを逃がす為に囮になろうとボーグに突撃するが、蹴散らされるアヤセ。そこへ駆けつけるタイムイエロー(ドモン)。ホナミの位置からではアヤセがイエローに変身したように見えた為に、誤解は続行。
ボーグにやられるイエロー、クロノチェンジャーを探している内に結局、一周回って戻ってくるアヤセ、とこの後、青と黄色がひたすら錯綜。
勘違いネタを引っ張りつつ、バトルを面白くしようとしたのでしょうが、ここの錯綜は、少々やりすぎ。
幾ら何でも無理がある感じになってしまいましたが、最終的にホナミも「よくわからないけど」と言って気絶するなど、誤魔化した感じになってしまいました。
それにしても、「こんな簡単な仕事を」と、適当にイライラ任せに放った一撃でビルが吹き飛んだり、未来のチンピラは結構強かった。
まあタイムレンジャーの怪人はテクノロジーを単純な暴力に回しているタイプが少ないので、回せばこのぐらい、という事なのかもしれませんが。
最終的にはボーグは自ら巨大化、タイムロボアルファによって圧縮冷凍される……が、その頃ドルネロ(人間態:金城銅山再び)は、ボーグの大暴れを利用して、土地を転がしていた
さすがはドン!
一方、戦闘中のあれやこれやで、ホナミに対するときめきゲージが、ぎゅんぎゅん上がっているドモンは、事務所で物思いにふけっていた。ホナミに対するメールの返事も出さずに、ぼんやりしながら「ビラ配りに行って来る……」と出ていくドモンの後ろ姿に、「これはひょっとしたらマジかも」とはしゃぐタツヤ(意外とこういうのに気付くらしい)。
そしてアヤセは、微妙な糸のもつれを、懸念していた。「まさかな……」
外を出たドモンの後を追いかけたシオンは、
タツヤさんと別れるより、会えた事を大事にしたいです!」
と、1000年の時を越えても人との出会いを大事にしていいのではないか、とドモンに問う。
真っ直ぐなのですが、ここに関しては、シオンくんもちょっとずれているのがポイント。
まだ、恋だの愛だのには早い年頃らしい。
かくて、すれ違いと勘違いは続く。
……ただなー、ホナミの方が、圧倒的に都合の良い思い込みなのがなー(笑) ギャグとしては面白いですが、あまり真剣なドラマにしてしまうと、若干、引っかかる。