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大トミノ祭:ぼちぼち『ダイターン3』感想

◆12話「遙かなる黄金の星」
万丈、火星脱出の顛末。けっこう重要な伏線回。作画に凝りすぎて彩色している余裕がなかったのか、宇宙船がえらくモノトーン。回想シーンの万丈母の声と、ダイターン3基地のコンピュータの音声が同じ声優だったらそうしようかと思ったが、そんな事は無かった。
◆13話「前も後もメガ・ボーグ」
練習の為(?)にダイターン3に乗り込んだレイカ、とそれに無理矢理同乗したビューティ。ところが万丈がプールサイドでくつろいでいる中、ダイターンとの連絡が途絶する。ダイターン撃破を目論み、ドン・サウザーの側近自らが、特殊な電磁場空間による幻覚攻撃を仕掛けてきたのだった!
戦闘シーンの大半が過去フィルム(2,3,4話より)という、作画節約回。造りは決して誉められたものではないのですが、過去の戦闘まんまの絵を、中のパイロットが違う(レイカ、ビューティ)事で巧みにテンポを変えて再利用し、台詞回しの妙で笑わせる、というテクニカルなエピソード。新規作画分がそれほど悪くないのと演出の妙で、意外と見られる話にまとまってしまっており、「さすらいのコンテマン」恐るべし。
コンテ・演出は富野(斧谷稔)、作画監も富野(井草明夫)、脚本の楯屋昇は調べた限り監督のペンネームでは無いようですが、台詞回しは物凄い富野語が濃いめ。まあこんな回なので、コンテ段階で絵に合わせてほとんど台詞作っているからだと思われますが。
◆14話「万丈、オーロラへ飛べ」
パンツ一丁で北極を走る万丈
格好いいアクションをすればするほど笑えてくる。卑怯。
2話続けて、部下が反抗的で困るコロスさん、段々と可愛げが出て参りました。コロスも初登場時はけっこういい加減な作画でしたが、台詞が増えると共に、監督から「綺麗に描くように」指示が出た疑惑(笑)