急に思い立って、<Gジェネレーション>シリーズを初プレイ。
……そろそろ新作出るのは知ってますよ!(笑)
その記事を読んで改めて興味を持ったとも言う。
まあ後、大人になったので、色々と心広く受け入れられるようになったというか。
プレイしたのは、PSP『Gジェネレーションワールド』。

SDガンダム ジージェネレーション ワールド(通常版) - PSP
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/02/24
- メディア: Video Game
- 購入: 5人 クリック: 94回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
<スーパーロボット大戦>シリーズとは違って1話ずつ進行していくわけではなく、一度クリアしたミッションも何度でもプレイ可能。繰り返してプレイして資金や経験値を貯める事で、少しずつ自軍を強化していく、という形。
ストーリーは潔くあってなきがごとしで、各ミッションでオープニングとして原作の状況を示す会話は展開するものの、以後、ゲストキャラと自軍のキャラが会話するなど、そういった事は一切なし。敵軍を殲滅し終わったらそのままステージリザルト、という非常にさっぱりした作り。まあ、編成によっては1マップにシャアが4人、とかいうのも有り得るので、力強くその辺りはスルーしていきます。
一応、一定ミッション数をクリアするごとに挑戦可能になる、世界がパラレル空間化している事に関わる(?)、ゲームの本筋ミッション、というのもある事はあるようですが、あまり気にしないで良さそうな感じ。
また、ミッション中に提示された条件「○○で○○を倒す」「○○を無傷で退避エリアまで移動させる」などを満たす事で《ジェネレーションブレイク》というものが発動し、敵ユニット(たまに味方も)が追加で登場。シャアの攻撃を退けたら背後からティターンズが出てきたり、更にそこにガトーが突っ込んできたりとか、軌道エレベーターで戦っていたらゲルマン忍者が襲ってきたり、割り切った出鱈目さでなかなか楽しい。
そんなわけでセールスポイントは、資金さえあれば、ストーリーに左右される事なく、ひたすら自分好みのキャラクターとユニットで部隊を編成できる事、多分。
ちなみに私のスカウト順は、ロラン(マスター)→ハリー→ギンガナム→キンケドゥ→ベラ・ロナ(艦長用)→ランバ・ラル。
キャラクターは初期状態から資金さえあればどんどん追加可能なのに対して、ユニットは、手持ちユニットのLVを上げて別ユニットを生み出したり(クラスチェンジ的なものと思っていただければ)、捕獲した敵ユニットを元に新たに設計書を作ったりするなどして、地道に開発可能なユニットを増やしてパターンを広げていく必要があります。
この作業は、思ったより地道。
とりあえず勝手がわからないのと、デフォルトのオリジナルキャラに思い入れようが無かったので資金をキャラクタースカウトに回しまくったのですが、ギンガナム御大将がやたら強い。
アストレイとかいう日本刀持ちのガンダムに乗せたら、はまりすぎた。
そろそろターンXも開発可能なのですが、むしろ、凶悪な接近戦武器持っているユニットの方が似合うような気がしてきて、最近までソードストライクガンダムに乗っていました。
「わーがよの、春が来たぁ!!」
これからお金を貯めてマザーバンガードを買う予定なので、出撃可能ユニットが増えたら、次はハリソンとクロノクルを雇う予定。
なかなか楽しい。