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『仮面ライダーウィザード』感想・第2話

◆第2話「魔法使いになりたい」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:香村純子/きだつよし)
ワイズマンによるサバトの為にファントムを増やすべく暗躍し、次なるゲートに狙いを定めるフェニックスとメデューサ。ファントム・ヘルハウンドに襲われる青年と子供を救ったウィザードだが、その姿を見た青年に弟子入りを志願される。子供の頃から魔法使いになる事を夢見ていたという青年・奈良瞬平に追い回される春人だが……。
今回で、魔法使いの存在はこの世界観でも御伽噺である、という事がはっきりした結果、“魔法使い”を称し、謎の格好(仮面ライダー)に変身してしまった男を魔法使いだと認めた上で直後に逮捕拘留する女刑事の順応性は、ほぼ狂気の領域である事が判明しました。
いまのところ、登場人物中、ダントツで一番に狂っている。
道理で、職場であの珍妙な指輪を平然とはめている筈です。
こういう設定なら1話は、「魔法使い? 何言ってるの?」と逮捕した後で、春人に助けられて認める……というごく普通な展開でも良かったような。
今回から登場の瞬平が、変な服装に子供達の反応までつけて、純朴というよりは“ちょっと危ないオトナ”として描写されている事と比較すると、えらい扱いの差です。
そして語られる、春人が魔法使いになった顛末と、コヨミとの関係。
取っかかりだけなのでまだ色々と謎は多いですが、「体内にファントムを飼っている」という設定はもう少しひねって使うのかと思ったら、ファントム化しそうになったけど気合いで抑え込みました、と思いの外デビルマン。……まあ、ストレートすぎるので、先々でひねってくる可能性もありますが。そして“手に入れた力を持って人々を守るために戦う”と、ヒーローとしてはド直球。
ギミックに凝る分、基本設定は複雑にも謎めかせもしなかった感じ。
アクション面ではやはりバイク推しでいくのか、クライマックスでは力の入ったバイクアクション。ただ折角格好良かったのに、締めの攻撃をCGにしてしまったのは勿体なかったような。
脚本は、いかにも独り言な独り言、が目立ったのが気になりました。独り言で状況説明せざるを得ない時というのはあるのですが、説明的な独り言というのは続くとやはり引っかかるので、もう少しうまく誤魔化してほしかったところ。
ところで、基本的にKABA.ちゃんさんとやらが生理的に苦手なのですが、むしろ女装していた方が平気だという事が判明(笑) そういう役、という視点で見る事が出来る、というのもあるのでしょうが。
そして今週も出てこなかったよ水!
ああ後、魔法陣の出る方向は各属性で決まっているのかと思いましたが、そんな事もありませんでした。まあ縛ると、基本形である火の変身パターンが限られてしまっておいしくない、という判断か。