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『仮面ライダーウィザード』感想4話&5話

◆第4話「人形とピアニスト」◆ (監督:諸田敏 脚本:きだつよし)
◆第5話「決戦のコンクール」◆ (監督:諸田敏 脚本:きだつよし)
面影堂は、開店前は鍵を閉めておくと良いと思う。
朝からあんな連中が乗り込んできたら、コヨミちゃんじゃなくても不快指数上がりまくりです。
女刑事と変な服の男は、割と本格的に鬱陶しいので、何とか是正していってほしいところ。
特に女刑事は、正論なら他人の問題にドカドカと踏み込んでいってもいいと思っているタイプで、非常に苦手。ドラマのキャラクターだとわかった上でも、なお引く(^^;
「コヨミちゃん……あたしたちの事、邪魔だと思っているよね?」
心の底から、な!
そもそもこの二人がコヨミちゃんと距離を縮める努力をしていない上で、“リアルに鬱陶しい”ため、コヨミが人嫌いっぽいのを含めても、それ以上に二人が鬱陶しい、という構図になっているのは少々問題。
コヨミの事情云々以前の、コミュニケーションの問題だと思います(^^;
その点、晴人がざっくばらんすぎる為、人間関係の距離感にぶれがあるわけですが。
まあ、晴人の場合は、典型的なヒーローざっくばらんなので、物語の立ち位置上、これはこれで良いのですが。
だいたい、大門さんは二日連続非番なのか。
それとも、ファントム絡みの件で上に睨まれていて、既に閑職にでも飛ばされているのか
職業柄の情報収集などでメリットがある分は、仕事に縛られるというデメリットは、描かれなくてはなりません。
序盤展開の顔見せ時だけで今後は修正されていくのかもしれませんが、凛子と瞬平が店押し掛けキャラで被っているのも、よろしくない。
女刑事は情報関係などで便利キャラではあるのですが、まずはそういった物語上の役割を見せた上で、キャラクター同士の絡み、という流れに持っていっても良かった気はします。
ファントム・ケットシーに狙われたピアニスト高木を助けるウィザード。
水は、液状化からの関節技とか、人気、出なさそうだな……(笑)
かつて天才ピアニストとして持てはやされながら、コンクールで満足の行く結果を出せなくなっていた高木は、その腕をファントムに砕かれる事を許容しようとするが、そんな彼を守るウィザード。しかしコヨミに魔力を供給していた晴人は魔力切れで変身が解けてしまい、追い詰めたファントムに逃げられてしまう。
「たぶんコヨミは、ファントムを生み出した後のゲートだ」
コヨミちゃんが普通の人間ではなく、人の形をした空っぽの器であり、晴人の供給する魔力で疑似的な生命を得ている事が判明。
早々とヒロインの座を確定させに来ました。
まあ、正統派のヒーローとヒロインものっていいと思うので、この路線で頑張れるか、期待。
自ら絶望を求めた高木だが、その本心では絶望に抗おうとしていた。コヨミの説得を受けた高木は“今を認める”事で、コンクールに出場する事を決意。そして操真晴人という“最後の希望”を中心になんとなーく連帯感を持つに至る、コヨミ、凛子、瞬平。
翌日、コンクール会場を襲撃するケットシーとグール軍団の前に立ちはだかるのは、魔力の回復した仮面ライダーウィザード! 今回は風アピールで、風の必殺技でケットシーを撃破。しかし風は、回転しながらでないと空を飛べないのか。
クライマックス戦闘は、コンクールのピアノ演奏とかぶせるという演出をしたものの、正直失敗。珍しい演出というわけではないですし、選曲も含め、もっと色々、うまく出来たと思います。クラシックのピアノのメロディと、「シャバドゥビタッチ、ヘンシーン!」というベルトの声が致命的に合わなかったし(笑)
ファントムは撃破され、高木は今の自分を認めると、海外留学の決意とコヨミへの礼を言って去っていく。最後、高木が優勝も入賞もしなかった、というのは良かったところ。コヨミも凛子たちに多少なじみ、晴人の周りに徐々に、仲間達の繋がりが生まれていくのであった……。
次回……いきなり修羅場?