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『爆竜戦隊アバレンジャー』感想13

◆第25話「開運!アバレ絵馬」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:荒川稔久
長石階段に、謎の神社。
その神社に願い事を書いた絵馬を奉納すると、トリノイド・ハエマツが、強引に願い事を叶えてしまう。しかも願い事成就の為の行動中は、ハエマツへの攻撃は全て、願掛けの主が身代わりになってしまうのだ。
「1億円が欲しい」という願いに銀行強盗、「交通事故を無くしてほしい」という願いに目に付く自動車を片っ端から破壊など、人々の軽い気持ちの願い事から街はハエマツの破壊活動で大パニックに。ハエマツの特殊能力に攻撃を封じられるアバレンジャーだが、一つの願い事を叶えて次の願い事に切り替わる瞬間に絵馬を打ち落とす事で願い事のストックを無くし、撃退に成功。
更に、
「TV局や新聞社にお願いして、怪しい絵馬に願いをかけないよう、手配しました」
さらっと介さん。
えー……誰もツッコみませんが、やっぱり闇のフィクサーなのでしょうか。
だが、ハエマツの能力を見ていた壬琴が一人の少年をそそのかし、ハエマツに願掛けさせてしまう。
「我慢なんかすんな、てねぇ」
少年は小学校が運動会の徒競走で順位をつけるのを止めてしまう事にショックを受け、「運動会なんかなくなっちゃえ」と願ってしまう。巨大化したハエマツを攻撃できずに苦況に陥るアバレンオーだったが、幻覚の学校を破壊させる事で願いを成就させ、ハエマツを撃破するのであった。
黄色と赤が密かに開発していた謎の装置が超強力で、やりすぎ……。
あとハエマツは、願い事をかなえて身代わりになる絵馬が無くなったら攻撃を受けるのがわかっていて、どうして願い事を叶えてしまうのか(笑) げに、契約というのは恐ろしい……。
「ぶっ壊すのは、学校そのものじゃない。納得のいかない決まり事だ。駄目でもいいから、それをちゃんとしたルールの中でやるんだ」
凌駕は、同じ「我慢しない」でも、壬琴とは別のやり方で少年を導き、二人で校長先生に直談判。
と、この頃ちょっと話題になっていた教育問題に切り込んでみたり。
デスモゾーレ様が「もう間もなく、新しい扉が開く」と意味深な発言。
前回、エボリアン幹部達と遭遇したアバレンジャー達は、アスカから、もう一人“次元の扉を開く使徒”が存在する筈だ、という情報。
と、伏線も微妙に散りばめつつ……次回、釣りバカ来襲。


◆第26話「釣りバカアバレ日誌、どもども」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:前川淳
驚異のコラボ回
舞ちゃん、まさかのアニメ『釣りバカ日誌』ファン。
そういえば、ありましたねアニメ……。
恐竜やのTVを見て、
幸人「なんだ?」
幸人さん、『釣りバカ日誌』知らない……? マンガとか読まない人なのか?
一方、新たなトリノイド・ツリバカツオリーブが地上に出現。
ビルの上に陣取って、地上の人間を釣り上げると、釣られた人間は次々とオリーブの実に変身して魚篭の中に収められてしまう。
ギャグみたいにやっていますが、一歩間違えると『仮面ライダークウガ』のゲゲルとかにもありそうな、けっこう恐ろしい作戦(^^;
そして、アニメの中の鯉太郎まで釣り上げられる(おぃ)
理屈とか説明とかとりあえず置いて突っ走る、力業コラボ。
ビルの屋上の戦闘では、釣られたイエローをブルーが助けようとして、幸人さん、らんるの胸にダイブ(スーツアクターだけど)。それでひっぱたかれるとか、割とこういうネタは珍しい。あわやオリーブの危機に陥るアバレンジャーだったが、自慢の竿が折れた事で、ツリバカツオリーブは撤退。
……その頃、壬琴は海でたそがれていた。
面白そうな事件が起こってるみたいだが行かないのか? とトップゲイラーに尋ねられるが、
「今日はそんな気分じゃない」
と、潮風を浴びてニヒルに佇む。
まあ今日、向こうと絡むと、ギャグになるからね……
動物的第六感でお笑い空間を回避する仲代先生であった。
そこに姿を見せるジャンヌ。
今ここに、伝説の鎧と0号スーツが激突する!!
……と、コラボ展開オンリーだとあんまりだと思ったのか、予想外のサービス。
一方、恐竜やへ戻って対策を検討していたアバレンジャー達に、TVの中から助けを求めてくる浜ちゃん
さらわれた鯉太郎や他の人々を救う為、ツリバカツオリーブを探すアバレンジャーサイドカーに乗せたTVの浜ちゃんと一緒にトリノイドを探す凌駕の図、は面白すぎる
そんな彼等の前に姿を現す、竿を新調したツリバカツオリーブ。カツオの怪人なのに、秘打・カツオのタタキなど、なかなか捨て身の攻撃に苦戦するアバレンジャーは、オリーブ化した人間を人質にされて手も足も出ず、大ピンチに。
その時……!
「おまえなんか、釣りバカの風上にもおけないっス!」
浜ちゃん、実 体 化
TVから抜け出し、3次元世界へ降臨した浜ちゃんは 西田敏行に変身し アニメ絵のまま必殺のロッド捌きでトリノイドがオリーブを収めた腰の魚篭を釣りあげ、回収。人質を失って逃亡するツリバカツオリーブの背中に突き刺さる、スーパーダイノダイナマイト。巨大化したツリバカツオリーブは一本釣りからのパラサのハサミ攻撃でカツオの刺身盛りとされ、爆死。かくてオリーブにされた人々は無事に戻り、浜ちゃんと鯉太郎も親子の再会を果たし『釣りバカ』の世界へ帰っていくのであった。
やりたい放題の都心部を離れ、海辺で戦う伝説の鎧とキラーは拮抗した激戦が続いていたが、結局はキラーが勝り、敗れたジャンヌは逃亡。だが壬琴も、スーツの力の反動に苦しみ、膝をつく……。
そういえば、ジャンヌさんは伝説の鎧を使いこなす為に人々の哀しみの心を集めていた筈でしたが、どうなったのでしょうか、あれ……? キラー相手にけっこう善戦していましたが、もう充分に溜まったのか。
巨大ロボット戦では、「合体」を使った際どいネタとかあるかと思ったけど、さすがになかった(おぃ)
(※蛇足ながら、アニメ版はゴールデンタイムに放映していた事もあり、どちらかといえばファミリーアニメを志向。「合体」ネタも無かったそうです。それはそうだ。あっても困る)
いろいろ納得のいかない表情だった幸人さんが最後に一応、次元の境界線を突破した浜ちゃんについて「どうして?」と聞いてしまうのですが、これについては凌駕と舞ちゃんが一言。
「浜ちゃんさんのダイノガッツが奇跡をおこしたんですよ!」
……えーまあ、そういう事で。
一歩間違えると、ダイノガッツで“向こう側”へ行きたがる人が出てきそうです。
そして、「きゅっと一杯」という単語を覚えるアスカであった
一時期アピールも兼ねてやっていたコラボネタ、こういうのは時機を外して見ると非常に何とも言えない気持ちになったりするのものですが、ハチャメチャではあるもののシナリオがテンポ良くまとまっており、お祭りネタとしては楽しめる出来でした。
後はアバンタイトルで、今シーズンのジャイアンツの調子についてコメントすれば完璧だったのに(おぃ)