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『爆竜戦隊アバレンジャー』感想14

◆第27話「アバレッドはアバレブルー」◆ (監督:坂本太郎 脚本:鈴木竹志)
ツタ+タコ+コタツトリノイド・ツタコタツの電撃攻撃タコタコチェンジを食らい、心が入れ替わってしまう凌駕と幸人。ダイノガッツとダイノブレスが同調しない為に二人は変身不能になってしまう……という入れ替わりネタ。
凌駕がしかめっ面で腕組みして幸人さんの台詞回しだと、異常にちんぴら度が高い事が判明。
凌駕が普段ニコニコして丁寧な喋り方の理由の一端が垣間見えた気がします(笑)
アバレキラーの乱入でツタコタツは撤退し、二人はとりあえず、舞ちゃんに余計な混乱をさせない為に、凌駕が幸人の、幸人が凌駕のふりをする事に。そんなわけで、凌駕の代わりに保育園へ舞ちゃんのお迎えへ行った凌駕in幸人(以下、U凌駕)は、園児達が作ったトリケラトプスの模型にクレームをつけた上にティラノとプテラノドンの模型を倒し、園児達を泣かす(笑)
その場は必殺の“べんべろべらべら”で切り抜けたU凌駕だが、帰り道で遊びに行きたいとせがむ舞ちゃんに「一人で出来る事は一人でやれ」と自立を促し、一人で公園へ遊びにいってしまう舞ちゃん。だがその公園は、アナザアースを混乱させる為に無差別タコタコチェンジを行うツタコタツによって襲撃されていた! ニュースでこの事を知ったアバレンジャーは、舞ちゃんの姿を見て慌てて公園へと走る。
ニュースのレポーター「現場のホナミさん」役は、『未来戦隊タイムレンジャー』で森山ホナミを演じた有輝りんさん、という特別ゲストあり。
ツタコタツに捕まる舞ちゃんとホナミさん。自分の不手際から舞ちゃんが危機に陥った事に焦り、憤るU凌駕。その感情的な様子に人格が元に戻ったと勘違いしたツタコタツの反応を見て、U凌駕は咄嗟に本物の凌駕のふりをして、幸人のふりをした凌駕とともに、人格が元に戻ったと思いこませる。すっかり騙されたツタコタツのタコタコチェンジを再び受け、本当に元に戻った二人は変身し、ツタコタツを撃破。
巨大ツタコタツ戦ではキラーオーが乱入してツタコタツを瞬殺。アバレンオーと戦おうとするが再びスーツが火花をあげ、撤退。このネタも繰り返し使うと都合良くなりすぎますが、さて……。
オチでは舞ちゃんに“べんべろべらべら”を求められた凌駕が幸人の説明を受け、“べんべろべらべら”(要するに、「変な顔」)をするも、「凌ちゃんより幸人さんの方が上手だね」と、舞ちゃんは実は二人の入れ替わりに気付いており、子供はさとかった、というお話。
……まあ、幸人さんの凌駕のふりが無理すぎた、という説もありますが。


◆第28話「花嫁はアバレチャン」◆ (監督:坂本太郎 脚本:荒川稔久
「合 体」
まさか、『釣りバカ』コラボがこんな周到な伏線だったとは…………!!!


結婚式の会場を通り過ぎて、嫁の事を思い出すアスカ。
最近放置気味だったので、久々のアスカ×マホロネタ。
だがそこへショホウセンカメレオンが現れ、花嫁をさらっていく。都内各地で次々と結婚式場から花嫁をさらっていく今回のトリノイドは、モチーフの動物(カメレオン)を、横に使っている、というデザインが面白い。
神出鬼没のショホウセンカメレオンを捕まえる為、囮作戦を考案するアバレンジャー
「で、誰が花嫁さん」
何故か一斉に、幸人を見るメンバー。
結局、らんるが新婦で落ち着き、新郎にアスカ、牧師に凌駕、オルガンを弾くシスターに幸人、の布陣を組み、各地の結婚式を全て中止してもらい、その日唯一の結婚式を偽装し、トリノイドを待ちかまえる。
「結婚式を全て中止してもらって……」って、介さんか、また介さんが暗躍したのか?!
そして、シスターに、幸人さん。
すっごくナチュラルに幸人さん。
もう誰も、ツッコミもしない!
だが次元の扉は式場とは全く違う所に開き、駆けつけたアバレンジャーの目の前に現れたのはリジェだった。
頭の中で「究極の肉体を生み出せ」とデスモゾーレ様の声がうるさくて仕方がないリジェは、「通訳に飽きた」と、
「ときめきを探しに」
単身アナザアースに現れたのだった。
先日アスカが触れた、“次元の扉を開く使徒”=リジェ、という事で良い模様。私、新幹部登場の伏線だと思って勘違いしておりました。
そこに例の謎の少女も現れ、リジェに「私は貴方、貴方は私」と謎の言葉を告げる。ダイノガッツが強いアバレンジャーでは囮に使っても引っかかりはしない、と言い残し、ときめきを探しに姿を消したリジェは、キラーの別荘へ。
中では、前回スーツの反動で撤退した仲代先生が自身に謎の治療中。
「今度目が醒めたら、もう痛みは感じない……」
……何したんですか(笑)
一方アバレンジャーは、花嫁:エミポン、花嫁の父:介さんの配役による、「生誕100周年記念・小津テイスト」による新たな囮作戦でショホウセンカメレオンを引っかけると、アジトに突入。新たな肉体を生み出すダイノガッツに溢れている花嫁を利用し、デスモゾーレの肉体――邪命体――(※漢字は適当にあてました。「邪冥体」かもしれない)を作り出そうとするトリノイドの作戦を寸前で阻止する。
花嫁を狙うショホウセンカメレオンの作戦に、かつて誓いの儀式を交わしながら、翌日の突入作戦で生き別れてしまったジャンヌとの過去を思い起こし、幸せを踏みにじる敵への激怒からフィーバーモードに突入したアバレブラックは、トリノイドを単身、素手ごろで撃破。
相変わらず、テンションMAX時のアスカさんは、圧倒的にアバレンジャー最強です。
ロボット戦で出番無かったり、全体的に割とへたれなので、バランスとしては好き。
かくてトリノイドの作戦は断たれたが、生まれて間もない筈なのに大きく成長している“黎明の使徒”リジェ、そのリジェと瓜二つの謎の少女、竜人族の特徴を持つリジェ、エボリアン側の台詞による「リジェはジャンヌの子供」発言、未だ姿を現さないデスモゾーレ様の譫言の意味、など、アバレンジャー側の認知なども含め、一気に謎もてんこ盛り。
ストレートに考えれば、アスカ×マホロの子供が、ジャンヌ(肉体はマホロ)から生まれたのがリジェ(黎明の使徒)で、彼女は不完全な邪命体(既に宿っていた生命と融合した為?)なのでデスモゾーレ様の通訳は可能であるが“究極の肉体”として器にはなれない……といった所でしょうか。何やら意味深な発言と怪しげな動きを画策しだしだジャンヌさんともども、どう転がしていくか楽しみです。
そして謎の中心たる問題のリジェは、ヤツデンワニを追い出し、仲代先生の家政婦に収まっていた。
後半戦に突入し、まさかの新展開(笑)
次回、「ときめくわ」