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『大鉄人17』感想ファイナル

途中で力尽きた『大鉄人17』ですが、折角なのでラスト3話だけ見てみました。
見ていなかった間に誰か一人ぐらい殺されてないかな、とドキドキしながらOPを確認してみたのですが、全員無事だった(おぃ)

◆第33話「ニヤリ!タイガー地獄の微笑」◆
◆第34話「決戦!!ブレイン対ワンセブン」◆
◆最終話「さらばワンセブン 不滅のナンバー」◆

己の死期を感じ取ったブラックタイガーは2号ブレイン破壊の為に策を巡らすと、自ら囮となってその場所を探り出す。
そして、ブラックタイガー、2号ブレイン(ビッグエンゼル)に超能力で特攻するも消滅。
ブラックタイガーが本当に念動力を使えたのもビックリですが、2号コンピュータにビッグエンゼルとか名前つけてしまった人もビックリです。「巨大天使」な上にブレインと同レベルの性能で、近づくものは全て滅殺とか、明らかにブレインより危険な気がするのですが、そんなビッグエンゼルに早くも骨の髄まで頼り切りな博士達。
新たなる敵、誕生の日は近い
囚われの三郎少年を助けるべく、決死のブレインエリアに突入をはかる17が、「さようなら、ルミちゃん、ガンテツ」と言いながら飛んでいくところは、泣かせのきいたBGMも入って、格好良かったです。
その直前に「ぽんこつ」呼ばわりまでするガンテツが酷かったですが。
一方、囚われの三郎くん方面では、「今までこの手を血で流した事がないのが唯一の自慢」と、三郎くんの処刑を拒否したピンクジャガーが、いきなりの裏切り。……単なるチキンって感じもしますが。ピンクはブレイン党に始末され、残ったブルージャガーはゴールドネッシーロボに乗り込んで17に挑み、グラヴィトンの直撃を受けて死亡。
だがその戦闘の結果17はブレインに囚われてしまい、テンション最高潮のハスラー教授はハスラー要塞で東京を火の海にするが、緊急時の為に用意された内部コックピットにより、三郎自らが操縦する17がその前に駆けつける。ここはちょっと熱い。この時期の作品なので仕方ないとはいえ、全体的にタイムテーブルと位置関係が滅茶苦茶なのが惜しく、そこがもう少ししっかりしていれば、もっと盛り上がる所なのですが。
ハスラー要塞を叩きつけろ!」
地面に叩きつけられ、炎上する要塞の中で、ハスラー教授、爆死。
うわー、みんな笑顔で酷いわー(笑)
1話Bパートの急転落以降、愛おしささえ感じる、実に見事な小物っぷりで最高でした。合掌。
最後は遂にその姿をさらけ出したブレインに17が上空から特攻、自由落下に入ったところで三郎くんを脱出させ、ブレインともろともに大爆発。
同時に、ブレインの破壊方法を計算していたビッグエンゼルがオーバーヒートで爆発……というのは良かった。絶対、次の人類の敵ですし(笑)
そして最後の最後まで、どこからどもなく転がってくるヘルメット。
それを頭に、三郎達は、自らの身を賭して人類を救った17に不滅のナンバーとして感謝を捧げるのであった。
クライマックスの敵が四足首長怪獣型とか、ブレインのデザインとか、敵メカのデザインは全体的に素晴らしい。テコ入れ後の、ガンテツのキャラクター、ぽんこつ化した剣持、喋る17、がどうにもいただけないのが、残念でありました。
ラストに入った挿入歌は格好良かったなぁ。