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『爆竜戦隊アバレンジャー』感想22

◆第39話「がんばれ!アバレファーザー」◆ (監督:諸田敏 脚本:前川淳
リジュエルによって強化されたルージュラフレシアのゴージャスラフレシアスパークによって次々と花に変えられていく女性達。出鱈目な作戦で日本が物凄く大ピンチ。……これはいつもの事か。
相変わらず無駄にスペックの高いトリノイドですが、一方、ヴォッファとミケラはすっかり窓際で可哀想。リジュエルがやたらに強すぎる為なのですが。
記憶を取り戻したマホロと、ブラキオの説明により伝説の鎧の真実を知るアバレンジャー。あの決戦の際にアスカは鎧を斬る事でマホロを解放、しかし自らは鎧の魔力に囚われてしまったのであった。……まあどう考えても、アスカさん、鎧と相性いいしな……。
リジュエルとルージュラフレシアが大暴れする中、「あの鎧は、俺にこそふさわしい」と鎧の気になる仲代先生は、アスカと対峙。ここのところ良いところなしのキラーさんでしたが、久々に大ハッスル……も束の間、戦場に駆け付けたマホロの姿にテンション上がったアスカ鎧の攻撃を受けて吹き飛び、お互い大爆発。
「愛の力とか言うんじゃねえだろうな……歯が浮くぜ!」
逃げる(笑)
えー……なんか段々、このヒモの人を応援しないといけなくなってきた気がする今日この頃です。
先日アバレマックスにざっくりやられるまでは、圧倒的に作品最強だった筈なのになぁ(^^;
一方、最強の座に急浮上したリジュエルは圧倒的な力でアバレンジャーを粉砕すると、ダイノアースへ帰ってしまう。力尽きたかと思われたアバレンジャーだが舞ちゃんやエミポン父の言葉で甦り、アバレマックスでルージュラフレシアを瞬殺。巨大化後も、マックスリュウオーの爆発的暴力で、ルージュラフレシア、滅殺。
こうなると、どうしてリジュエル戦でアバレマックスにならなかったのか、という点はしっかり理由付けを描いてほしい所なのですが、まあ、凌駕が人間の顔している相手に殺意開放できないのだろうなぁ……。凌駕は相変わらずマックス化すると、ほぼ片言化するのは格好良くて好きです。
ただここは、劇中でしっかり描いて欲しかったところ。例えば盾にパワー溜めないといけないので、そのチャンスが無かった、とかそういう理由かもしれませんが、それならそれでいいし。『アバレンジャー』は中盤以降、どうもそういう雑さが目立ちます。前半はむしろ、必要以上なぐらい作戦などにこだわっていたのに。
仲代先生が撤退し、苦しむアスカを追うマホロだったが、再び兜に顔を隠したアスカ鎧の非情な一閃がその手の花輪を切り裂き、アスカは姿を消す。そして恐竜やでは、あの白い少女が遂に凌駕達の前に姿を見せていた……。
……あ、エミポンは無事に元に戻り恐竜やにお世話になる事になりました。
マホロ×アスカ、そして鎧が欲しくなってきた仲代先生が絡む話を一方でやりつつ、アバレンジャーの戦いに、エミポン父、凌駕、ティラノ、3人の父達の物語が重なる……という構成なのですが、父同士の共感みたいなものは適当になってしまったような。最終的にアスカさんもここに噛んでくるのかとは思うのですが、このテーマ、うまく処理できるのか……そして幸人さんの親子問題は拾われるのやら。


◆第40話「アバレ鎧を斬れ!」◆ (監督:竹本昇 脚本:荒川稔久
恐竜やでカレーを食べる白い少女……すっかり実体化。リジェの体に居られなくなってしばらく舞ちゃんに憑依していた少女だが、実体を得た今も、自分が何者かはわからないと言う。
一方、一度は恐竜やに戻ってきたものの姿を消したマホロは、ヤツデンワニを通じて、壬琴と接触。アスカを殺す為の協力を求め、自分をジャンヌの姿に戻してアスカを殺す事が出来たらな、伝説の鎧の力と自分を差し出そうと取引を持ちかける。
そんな簡単に戻れるものですか……? と思ったら、エヴォリアン本拠地でデズモゾーリャ様?な球根に触れたら、戻りました。
便利だ、デズモゾーリャ様(笑)
別の女の出現に面白くないリジュエルが喧嘩をふっかけるが、間に入ったキラーが平手打ち。
「俺に惚れてるなら、俺を怒らせるな」
……………………………………あーなんか、本格的に、どうしようもなくヒモっぽくなってきたゾ。
ジャンヌ(マホロ)とキラーは伝説の鎧を倒す為にアナザアースへと向かい、リジュエルはジャンヌの好きにはさせないと、リジュエロイド・キラーゴースト2世を作り出してアナザアースへと送り込む。……とうとう、一人で怪人まで作れるようになってしまいました。
姿を消したマホロの行方を追っていたアバレンジャーは、人気の無い所で鎧の魔力と精神戦を繰り広げていたアスカ鎧と接触。ハーモニカ作戦でアスカの心に訴えかけて一度は正気を取り戻させる事に成功するが、すぐにまた暴れ出してしまう。そこに現れるキラーとジャンヌ。そしてアバレンジャーの前に立ちはだかるキラーゴースト2世。キラーゴースト2世に苦しむアバレンジャーだが、アバレンオーの中でアバレモードを発動するアバレアバレンオーで撃破。
しかし、あまりにアバレマックス(&スティラコ)が強すぎて、どんなに苦戦していても、早くマックス発動すればいいのに……としか思えないのが困りものです(^^; アバレマックスは発動にもっとリスクかコストを負わせて良かったような。
だが一方、アスカ鎧はキラーとジャンヌのツープラトン攻撃を受けて倒れ、ついに壬琴が伝説の鎧の力を手に入れてしまう。
「最強のこの俺に、究極の破壊の力ぁ、これで俺は完璧だ!」
……しかし!
伝説の鎧、いきなり大爆発。そして砂になって消滅。
「アスカめ、小細工を! ダイノガッツで鎧の呪いを封じ込めたに違いない」
鎧から解放されたアスカに斬りかかるジャンヌ、擦れ違い様、触れあう竜人の爪。アスカの一撃を受けたジャンヌは、鎧を手に入れ損ねた壬琴と共に撤退するが、残ったアバレンジャーの前に、再生したキラーゴースト2世が姿を現す。その前に立ち上がるは、正気を取り戻したアスカ、そして超久々のアバレブラック!
……と、ここで一旦ED。
やっぱりこれがなぁ……(^^;
ED明け。
嫁と接触して大興奮状態のアバレブラックは、キラーゴースト2世を秒殺。ED挟まなくても良かったのではレベル。
思うにアスカさんをマックス化したら、地球ぐらい割れる。
「ジャンヌは……あれはマホロでした」
竜人の爪の触れ合った瞬間、マホロの真の心を知ったアスカは、彼女がスティラコから受けた電波に従い、「正と邪の力で合わせて斬る」事で鎧の魔力を断つ為に、キラーと手を組んだという真実を皆に語る。だがその為に、マホロは再び、ジャンヌとしてエヴォリアン陣営に組みする他なくなってしまった。
アスカとマホロ、二人が手を取り合える日は来るのだろうか――?
と、一回転してまた元に戻ってしましました(笑)
ただし、鎧は消滅。
というか、第1話から話を散々引っかき回した伝説の鎧は、これで消滅でいいのか……?
そしてパワーアップし損ねたヒモの明日はどっちだ?!