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2012年を振り返る:野球編

今シーズンを一言に集約すると
中日ドラゴンズの恐ろしさを思い知った1年
でした。
結果としては巨人が大差で優勝という形にはなりましたが、夏までの中日とのデッドヒートというか、先に連敗した方が落ちていく、みたいなチキンレース状態は非常に胃が痛かったです。実際、あの時期に一度でもゲーム差が1ぐらいまで詰まっていたら、もっともつれたかと思います。
最終的には中日が先に力尽き、巨人が9月に異常に強かったこともあり大きなゲーム差になりましたが、内実はもっと際どいシーズンでした。
CSではそれが明確に出ましたし。
落合退任、いかにも次期政権への場つなぎ的な高木監督、世代交代を推し進めないといけないチーム事情、と今季の中日はもたつくだろう、と思っていた私が浅はかでございました。
恐るべし、中日ドラゴンズ
恐るべし、権藤博
それが最も印象深いシーズンでした。
あと、恐るべし、といえば長野久義
あの男はつくづく、敵に回したくない。
日本シリーズ終戦のホームランを見て確信。
当サイトは来季も、谷佳知の2000本安打を応援していきたいと思います。