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『快傑ズバット』感想16

先週分。どうにか、Bパートだけ見られました。Aパートしか見られない、よりマシだと思いたい。
◆第22話「少年ボクサー涙の父」◆ (監督:田中秀夫 脚本:長坂秀佳
どうやら賭けボクシングを行っている悪の組織が世界タイトル挑戦者に八百長を強いる為に父親を誘拐し、父親は地獄ベルト(名称は物凄いが、つまるところ時限爆弾付きベルト)を付けられて、人気のない所で息子の勝利を祈っているらしい。息子と父(トレーナー)の間には、何か因縁があったが、ロッカールームに駆け込んできた早川によって氷解し、息子の代わりに早川が父を捜す事に。
今回の悪の組織のボス、ミスターZは首領Lの部屋で電話を借りているのですが、何者?!
名前がアルファベットなのは、上級支部長とかなのでしょうか。
父子の思い出の公園で父を見つけた早川は工具で地獄ベルトを取り外そうとするが簡単にはいかず、そこへ現れたミスターZと配下に囲まれ、今日も楽しくマシンガンを浴びて池に落下。
悪漢達が父親を囲んでいる所に、ズバット参上。
ミスターZ「あと30秒でこいつは死ぬ。今更間に合わんわ」
父さんを取り囲んで高笑いするミスターZと構成員達。
あと30秒で一緒にお亡くなりになるのに、凄く、豪快です。
だが!
ズバットの鞭に、できぬことはない!」
ズバットの鞭が地獄ベルトに一閃すると一瞬でベルトは外れてしまう(笑) ズバットがそれを放り投げた所で爆発。
今までも散々踏み越えてきましたが、更にまた一歩、踏み越えた感。
ズバットはミスターZ以下を軽く叩きのめし、父と一緒に試合会場へ戻ると、息子は見事に試合に勝利、世界チャンピオンとなっていた。わかりあう父子の姿を目に焼き付け、早川は何も言わずに会場を後にするのであった……。
そういえば:用心棒は?