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『快傑ズバット』感想18

◆第24話「涙の健 見知らぬ街の恋人」◆ (監督:田中秀夫 脚本:長坂秀佳
山で助けた女性・白鷺れい子に一目惚れした早川は、天山会に支配される無法都市で危機に陥った彼女を何度も助ける。れい子が早川の忠告を無視して繰り返し街へ入るのは、どうしても会いたい人が居る為であった。
「私、どうしても彼の気持ちを確かめたいんです。今でも私を愛しているのか。今でも結婚する気持ちに変わりがないかどうかを」
「幸せな男だ。あなたのような人に、命がけで愛されるとは」
動揺しつつもぐっとこらえて男気を見せた早川は、れい子の婚約者捜しに協力する事を約束する。
「その方の名前はなんて言うんです?」
「その必要はない」
「東条!」
東条ぉぉぉぉぉぉ?!
紫色のジャケットに青緑色の開襟ガラシャツの東条ぉぉぉぉぉぉッ!!
……70年代ではお洒落だったのでしょうか?
「俺はこの1年、ある悪の大組織を追っている。付き合ってる暇はないと言った筈だ」
東条の態度は冷たく、部下二人を付けてれい子を市外へと送り出すが、天山会によって部下は殺され、れい子はさらわれてしまう。逗留先のホテルに駆け込んできた東条の激しく狼狽した様子に、東条が本心ではれい子を大事に思っている事を確信した早川は、悲しみを心のダメージとしてチャージし、快傑ズバットとしてれい子の救出に向かう!
「天山会の仕業に間違いないが証拠がない!」と言いつつ早川の元へやってくる東条が凄くファール(笑)
まあ、ズバット早川健の度重なる犯行を黙認している時点で充分に真っ黒なのですが、とうとう、遠回しですがハッキリと、“仕事を依頼”してしまいました。言質が取られないようには気をつけているけど。
廃工場から吊されるれい子のもとに、ズバット参上!
廃工場の三角屋根の頂点(しかも骨組みが見えている)とか、凄いところに立っています。
ぜいちく爆弾使いのウリ・ケラー(別に超能力者ではない)を撃破し、天山会のボス、ドン・天山を鞭で痛めつけて成敗。一応、飛鳥殺害について聞いてみたところ、メキシコに出張中でした。
……ダッカーの支部長のアリバイに海外出張が多いのは、後でパスポートで確認できるから?
こうして、早川はれい子を助け出すと東条を呼び出し、二人を引き合わせると、格好つけながら去って行くのであった……。
注目は、東条に「ある悪の大組織」という台詞がある事。
いよいよそろそろ、ダッカーの存在が表に出るのか?
今回のみどりさんとオサムくん:ゲストヒロインが強調される回では出てきません。
……しかし今回、一番悲惨だったのは、上司の婚約者の護衛、というプライベートすぎて意味不明な任務を受けた上で台詞だけで殺されてしまった東条の部下AとB。上司が無能だと部下は無駄死にするという典型的な事例となりました。