はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2019〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

爆発!科学戦隊ダイナマン!!10

第19話、日本の農業の未来を憂える南郷。
その芋畑から、ヤマアラシシンカ現る(笑)
好物という芋を根こそぎ食い荒らし、何故かダイナマイトを見せつけて去っていくヤマアラシシンカ。お馴染みのコンビナートが爆破され(いったい幾つの作品で使われているのだろう、この爆破映像)、ダイナマンは高層ビル街を警戒する事となる。
そして都心の地下で、せっせとダイナマイトを設置している巨大なネズミ、もとい進化獣。
本当に、しごく普通に、時限爆弾を仕掛けているのですが、えーと……王子ばかりか最近は王女まで進化獣を無駄遣いするので、カー将軍、本当は怒ってますか?
ダイナマンにより高層ビル爆破パニック作戦を妨害されたキメラ王女は、ダイナマンが5人揃わなければ……と白いワンピース姿で小学生を誘惑し(違う)、南郷を罠にはめてダイナマイト地獄に誘い込む。
小学生が一緒でも容赦なく、爆発!
南郷を倒したと高笑いするキメラだったが、ヤマアラシシンカに苦戦する4人の前に、駆けつける南郷。彼はダイナマイト地獄の構造を見破り、導火線の元を絶ちきったのだ!
ダイナイエローは、鉄球を腕に直接はめる荒技、チェンジ・イエローボンバーなど、数々の攻撃を駆使して大暴れ。ダイナマンは見事にヤマアラシシンカを撃破し、新宿爆破は阻止されるのであった。
次回、
「ロープウェーで命がけのアクション、九州ロケシリーズ第3弾!」
て、またメタな事を(笑)
そんな第20話、九州ロケシリーズ第3弾。
天草の海岸で発見されたマイクロフィルムの切れ端……それは2年前に中島博士が開発し、博士の死とともに行方不明になったとされる超兵器「太陽砲」の設計図の一部であった。太陽エネルギーを利用し、水爆よりも恐ろしい威力を持つという太陽砲……その設計図本体を手に入れるべく、ジャシンカ帝国は動き出す!
…………てとうとう、完全に地上の兵器をあてにするようになってしまいました。
将軍、怒っているのか、疲れているのか、スランプなのか(笑)
また、地上侵攻に際して事前に諜報活動をしっかり行っていた事も、今回裏打ちされました。……まあ、肝心の夢野発明センターの存在には気づけませんでしたが。
同じ頃、太陽砲の設計図を手に入れるべく、再び九州へと飛び、熊本から一路、天草へと向かうダイナマン。またも観光ムードのダイナマンだったが、尻尾兵に追われて逃げる少女を救出。彼女は中島博士の娘で、交通事故で死んだ博士の、焼け残った日記を手がかりに天草までやってきていたのだった……。
珍しく王子と王女が共闘し、ダイナマンとジャシンカのマイクロフィルム争奪戦。
王女はビキニを身に纏い、竜はロープウェーにぶら下がり、王子はボートで高笑い。
すれ違う片方のロープウェーの箱にカメラを配して、反対側のロープウェーにぶら下がる星川を映すカットなど、なかなかの迫力。
日記の手がかりから大江天主堂に向かうダイナマン、シスターにコスプレするキメラ王女、いつの間にか海パン一丁の島洋介。
色々、色々、盛りだくさん。
ダイナマンを分断し、赤vsイカシンカ、黒&黄vsメギド王子、青&桃vsキメラ王女、と戦闘が3局に分かれてそれぞれに見せ場があるという展開は面白かったです。北斗と一騎打ちさせてもらえなかったメギドと、レイとキメラが一騎打ちに入ってしまった為に背後で海パン一丁で立っている男になってしまった島二人の人間としての格がまた一層下がりましたが。
レイとキメラの対決は、水着姿でサーベルとムチを構え合う、というなんだかよくわからない絵面に(笑)
そんなこんなでバトル、アクション、ファッションとサービス色々盛りだくさん、どうせなら王子も人間に変身して出てきてほしかった勢いの争奪戦の末、最後はダイナマン圧倒的な暴力により、王子&王女は撤退、イカシンカは科学剣でずんばらりん。なお今回、ダイナロボがマッスルボンバーという新光線技を発動。ここまでの圧倒的な戦果にも関わらず、未だ底を見せません、恐るべしダイナロボ……。
なおイカシンカは戦闘に参加して「ゲソミサイル!」とか撃つ程度のざっくりした扱いで、前回に続き、カー将軍の仕事に疲れた感じが窺えます。
そして戦い終わって……博士の娘が海岸に落ちていた父のライターの近くで、既に焼かれていたマイクロフィルムを発見する。中島博士は既に2年前、太陽砲の設計図を自らの手で消滅させていたのであった……それは、この地に沈む、日本一美しいと称えられる夕日を見ての事だった、のかもしれない……。
焼くなら徹底的に焼いてください、博士。