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『デウスエクス』ファーストインプレッション

デウスエクス【CEROレーティング「Z」】 - PS3

デウスエクス【CEROレーティング「Z」】 - PS3

〔『デウスエクス』公式サイト〕
最近、洋ゲーアレルギー(食わず嫌い)が薄れてきて、アンテナを広げていたら、世界観とストーリーが好みどんぴしゃのゲームを見つけて、初めてしまいました。
……や、『ドラゴンズドグマ』はちゃんとクリアしましたし。

時は2027年――バイオテクノロジーの進歩により、人類は進化の新たな段階の入り口に居た。それは人工的な肉体改造による、オーグメンテーション(人体拡張)。だが同時にそれは、テクノロジーの恩恵を享受できる富める者とそうでない者、肉体改造を受け入れる者とテクノロジーによる進化を拒絶する者との間に深刻な対立を生み、社会は大きく揺れていた。
元警官であり、現在はオーグメンテーションを推進する巨大バイオテクノロジー企業「サリフ・インダストリー」のセキュリティ主任を務めるアダム・ジェンセンは、何者かによる本社ビルへの襲撃事件において、オーグメンテーションされた襲撃者に敗北。瀕死の重傷を負った彼は、その命を救う為にはからずもオーグメンテーションを施され、一命を取り留める。
それから6ヶ月……神経系、皮膚、両腕、両足、内臓器官に至るまで、オーグメントの塊として現場に復帰したアダムは、事件の真相を求めて動き始める。
人体拡張!
肘から接近戦用のブレードががしゃこーんと飛び出したり、目の周囲のアタッチメントからミラーシェードがしゃきーんと出てきたり、足音消したり皮膚で光学迷彩したりバイオ内臓が体調を正常に維持したりしちゃうわけで、もうこの時点で何が良いのかちんぷんかんぷんな方には全くちんぷんかんぷんだと思われますが、このときめきを何に例えれば伝わるのか。
まあわかりやすく言うと、サイバーパンクで『ブレードランナー』な世界を、改造人間のおっさんで走り回るゲームです。
しかもその過渡期で、改造を受け入れる人々とそれを忌避する人々の間で思想的対立が広がっているとか、何ともたまりません。
日本版タイトルは『デウスエクス』となっていますが、実際にはシリーズ3作目で正確なタイトルは『DeusEx:Human Revolution』。海外では著名な作品の、新生再起動的なものらしいです。
ゲームシステムは、基本FPS。
FPS!
超苦手(おぃ)
にも関わらず、つい挑戦してみたくなったほど、基本設定が超好み(いざとなったらイージーモードがある事は確認しましたが)。
とはいえ、ひたすら撃ちまくりながら突き進むというわけではなく、いわゆるステルスゲームとのミックス的な作りで、身を隠しながら進むのが非常に重要。壁に張り付いた時は主観視点からカメラが引いて、主人公を後ろから見る形になります。
これに会話をうまく誘導する《ソーシャル》、コンピュータを利用する《ハッキング》の要素を加え、《コンバット》《ステルス》《ソーシャル》《ハッキング》の4つの手段を用いてプレイヤーの好みの方法でミッションを攻略していく、という形になります。
まだ序盤もいい所なので、どれぐらいの自由度と攻略法の広がりがあるのかは、不明。
主人公は経験値を貯める事でオーグメントを強化したり、新しいオーグメントを装備する事が可能となり、この強化の方向性で、戦闘向きにするか、ハッキングを得意にするか、など、プレイスタイルに合わせた成長(改造)をしていく事になります。
まだ序盤もいい所なので、今のところ主人公の特技は、しゃがみ歩き!
……いや、一般人に比べれば戦闘力も高いのでしょうが、ちんぴら的テロリストに囲まれると、あっという間に蜂の巣です。ステルス要素を意識させる為だとは思うのですが、正直、弱い。
私、3分に1回ぐらいのペースで死にました(笑)
かなりこまめにオートセーブが発生し、手動のセーブもどこでも行え、またローディングも比較的早い為、ゲームオーバーによるやり直しのストレスは、低く収まっています。
どちらかといえば、トライ&エラーを繰り替えすタイプのゲームで、私のようなど下手でも、繰り返せば何とかなる感じ。先々はわかりませんが(^^; こちらも徐々に、改造でパワーアップする筈。
なんかこういうゲーム性で、国産TRPG(『ダブルクロス』とか合いそう)とうまく融合すると、もうちょっと広い間口で受けやすそうな、面白いゲームに落とし込めそうなのだけどなぁ。
今のところの不満点は、ローカライズの字幕が微妙。まあデフォルトでオフなので、オプションサービスといった扱いなのでしょうが、何も考えずに文字をだらっと並べてセンター配置、という、一番よろしくないパターン(^^; 私、フルボイスのゲームは基本的に字幕出すので、字幕の出来が悪いのは若干のストレス。
後、専門用語が頻発する為に元々の英語台詞自体が長いのでしょうが、妙に早口だったり、言葉と言葉の間を入れる余裕が全然無くなってしまっているのは、声優陣が豪華なだけに残念。しかし会社の偉い人を池田秀一があてていると、もうそれだけで怪しげで困る(笑)
操作になれつつ、ぼちぼち頑張ろうと思います。
どうして□が決定なのか。