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『翠星のガルガンティア』感想11

ハイライトは、かつてないキラキラした瞳になるレド少尉。
まあ、異境の地でかつての同胞、それも割と慕っていたっぽい上司と再会すればそうもなりますが、まるっきり飼い主を見つめる子犬のようで面白かった(笑)
かつての上司の手によるプチ同盟の登場で、二つの社会を明白に天秤にかける事となり、物語としてはそれなりにはまとまりそうですが、個人的にはあまり興味のない方向へ進んでしまいました。
これから海に落とすっぽい人達を船団の人々が満面の笑みで見つめている、なんてシーンをさらっと流す辺りは良かったですけど、逆に言うと、そういう良かった探しをしないといけなくなってしまったというか。
演出でいえば例えば、調子に乗ったピニオンがオーバーテクノロジーで相手を威嚇射撃してみましたー→そしたらもっと凄いオーバーテクノロジーで反撃されましたー、なんてシーンも物凄く通り一遍の描き方になってしまって、非常に残念。そこで面白くしないでどこで面白くするんだ、と思うのですが、8話ぐらいから明確にズレ始めた作品と私とのピントが、完全に外れてしまった感じ。
まあ残り2話で大アクロバットが炸裂する可能性はありますし、ここまで来たら最後まで付き合いますが。とはいえ、DVD1巻の特典が新作第14話とかいう時点で、あまり吹っ飛んだ事にはなりそうにないけど。
(※14話は、幕間話で、13話の後の時系列ではない、との事。)