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『閃の軌跡』もろもろ

現在、プレイ時間、約55時間。
感触的には、中盤から後半へ向かっているという感じ。あくまで感触なので、これからバタバタっと話がたたみに入る可能性もありますが、想定プレイ時間は80〜100時間ぐらいか。
テキストコレクトしている分、時間はかかり気味なのですが、ゲームデザインそのものが、小さな隠しイベントを見つけるほど有利に出来ている為、テキストコレクト前提であり、概ねこれぐらいかかるのではという気はします。逆にいえば、テキストコレクター以外には苦痛でしかないゲームだとは思いますけど。
で、基本的にそういう、シリーズユーザー&どちらかといえば昔ながらのRPGファン向けのゲームデザインなのですが、その割に、ゲームシステム上のメタ解説が、やたらめったら馬鹿丁寧に繰り返されるのは非常に気になるところ。
「そこに行くとストーリーが進行するけどいいですか?」
「寮に帰ると今あるイベント終了するけどいいですか?」
というような事項を、あらゆる局面で繰り返し聞かれる為、少々鬱陶しいです。
基本システムのメタ的解説は、ゲームとしてある程度仕方ないと思うのですが、ストーリー中で何度もこの“天の声”が聞こえるのはさすがに没入感を減じます。また、あまりにも親切にすぎて、いったいどうなユーザー層を想定しているのだろう、と。勿論、想定ユーザー層を幅広く取った方がいいかもしれませんが、ゲームデザインそのものと、メタ解説の親切具合に、ズレを感じる所です。
ゲームそのものはプレイ30時間ぐらいから面白くなってきました(おぃ)
率直に言って、今回の主人公、前作(ここでは『零・蒼の軌跡』)の主人公と性格かぶりすぎで、全部ロイドでもあまり変わらないよね……という感じなのですが、その今回の主人公リィンとしての個性が出はじめるのが、プレイ時間30時間後ぐらい(^^;
その辺りから、物語もだいぶ面白くなってきます。
リィンに関しては少々、作り手がシリーズの外向けイメージに引っ張られすぎたというか、“王道青春RPGらしい主人公を描かなければならない”、と意識しすぎた気はします。
王道は王道でいいとして、少なくとも早い内に一つ、前作との差異は打ち出した方が良かったと思います。
とにかく全体的に、引っ張りすぎ。
ボリュームがあるのはいいのですが、システム的にも登場人物やその素性などに関しても、色々な要素を小出しにし過ぎて、物語としての助走期間が長すぎます。
そのくせ、説明書には、ゲーム中では数十時間経たないと明かされないキャラクターの素性がバッチリ書いてあったりするという(笑)
この辺りも、全体のゲームデザインのブレを感じる所。
なんというか、色々ちぐはぐ。
とまあ、文句ばかり書いている割には、このところずっとやっているのですが(^^;
嫌いではない、しかし色々と文句を言いたい。
今のところ、そんなゲーム。