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バトルフィーバーロボ発進!

そういえば前回、伝が壁抜けに滅茶苦茶驚いていたけど、今回もエゴス雑魚が壁抜けして国防省の偉い人の子供を誘拐。国防省は真剣に関係者のセキュリティ強化を考慮するレベルで、エゴスに狙われすぎです(^^;
そしてどう見ても公衆電話から脅迫電話をかけるヘッダー指揮官。
何してるんですか。
家族を人質にされた坂口情報局長は、国防省に辞表を提出した上で、バトルフィーバー基地に潜入。設計図を盗み出そうとする元同僚に普通に短刀を投げつけ、日本刀を持って迫る鉄山将軍。
「俺は、このままでは君を斬らねばばならない」
坂口は拳銃を取り出すと、逃亡。エゴスにバトルフィーバーロボの完成にはまだ時間がかかると情報を流すと、二人の子供を救出。子供達の行方を追っていたケニアに二人を託すと、自らは責任を取る為に腹マイトでエゴス基地に突貫し、子供達の目の前で秘密基地を木っ端微塵に粉砕して大爆死。
どうして戦後30年以上経過しているのに、70年代特撮の登場人物達は、特攻精神に溢れすぎているのか。
こうやって憎しみの環は広がっていくんですよ……!
暴れ回るエゴスの悪魔ロボット。
敵の巨大ロボットに「俺がやっつけてやる」と突撃して、あっさり蹴り飛ばされるヒーローは初めて見たかもしれない。
その時、万能空中戦艦バトルシャークが出撃。坂口の流したのは偽情報で、既にバトルフィーバーロボは、出撃可能な状態だったのだ!
というわけで、1話から引っ張っていたバトルフィーバーロボが遂に登場。
初戦闘シーンは、まさかの空中戦。
どちらかというとアニメっぽい、如何にも玩具玩具したバトルフィーバーロボですが、日本刀を振るっての鎬を削る戦いは、迫力満点。多分これ、戦闘モーションは鉄山将軍の動きを元にインプットされているのだろうなぁ……将軍、虎の子の超兵器に趣味を入れすぎです。