毎度最後にまとめると大仕事になるので、記憶が新鮮な内に、12話までを、ざっくり備忘録的に。
とりあえず各話評価/メインキャラ/備考。サンプルが少ないので、評価はやや極端につけてあります。
- ◎/――/
- −/――/軍平&範人、ゴーオンジャーに
- △/――/5人、チームとしてまとまる
- −/黒×緑/バルカ&ガンパード登場
- −/緑×青/
- ○/黄×赤/
- −/黒/キャリゲーター登場、頑張王チューンナップ
- ◎/赤/三大臣宣戦布告
- −/黄×緑/
- ×/青/炎神王G6誕生
- ◎/黒/
- ×/赤/
改めて、各要素をわかりやすく見せたうえで、詰め込み感なくロボ戦までやりきった1話は非常に良い仕事。
チームが一つにまとまる3話が少し雑な展開だったのは勿体なかったですが、その後のキャラ話と諸要素の登場はテンポよく進み、初期の流れを一端まとめた第8話が、最終回(仮)という素晴らしい傑作回。
キャラクターを絡めながらそれぞれ見せていって、やや性格に難ある黒が7話で熱い所を表に出し(範人&バルカも頑張るのだけど、台詞の力点としてこの回は黒回)、そして8話でヒーロー酔っ払い系の赤の成長話をやりつつ、今作が人間と炎神の物語である事を見せつける、という痒いところに手の届くよく出来た構成。
あまり綺麗に収まった上に盛り上げすぎて、次いでの巨大ロボパワーアップ回が盛り上がりませんでしたが(笑)
まあ、炎神王G6は、デザインもちょっと微妙だと正直(^^;
11、12と単発エピソードで、予告見る限り次もそれっぽいですが、この先どう転がしていくのかも楽しみです。
ここまでのメイン回数は
赤:3 青:2 黄:2 緑:3 黒:3
とバランス良く。
黒と緑は擬似的な追加戦士として炎神キャストを入手する回がある分(4話)、一つ得をしています
絡みが少ないので今後に注目されるのは、赤×緑(合わない)、黒×黄(会話が保たなそう)、という辺りでしょうか。色々おいしいポジションの黒が正義のヒーローに転職するに至った話もやってくれる事を期待してします。あと背景が出ていないのは緑ですが、緑はまあ、背景なくてもそれはそれで、みたいな(笑)
他、今作のポイントとしては、OPが非常にお気に入り。