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2013年を振り返る:映画編

今年のベスト1は、アベンジャーズ』!
今年……? って感じですが、いつもの仕様です。というか今年は振り返ったら、純然たる今年公開の新作は1本も見ていませんでした。まあ、私としてはよくある話です。
アベンジャーズ』は、満を持して放たれたマーベルヒーロー大戦映画。
単なるど派手なだけのアクション映画ではなく、各ヒーローのキャラクター性を活かして、各自それぞれの立場と我が儘がありつつ、それぞれの見せ場をしっかりと描いている、という構成が良く出来ています。盛りだくさんの映画ながら忙しい印象もなく、さりとて飽きさせない造りになっており、かけた金をしっかり使い切った、豪華にして中身の詰まった映画。
きちっとした娯楽大作として、非常に好印象。
予定されている次回作も、楽しみです。
来年は、ど直球怪獣映画としてアメリカ版『GODZILLA』やるそうなので、これは気になります。
ちなみに以前のハリウッド版『ゴジラ』は映画館で見ましたよ!
見ましたとも!
中身99%覚えてないけど!
唯一覚えているのがあれ、ハリウッド名物?の余計なラストのラストシーン(『バトルシップ』にもあった)。興行的な問題で入れているのはわかるのですが、向こうの観客はいい加減頭に来ないのか、あれ。もはやスルーする能力が身についているのか。だいたい、面白くない映画に限ってあれやるのは何故なのか。面白くないからか。
今回の作品は初代『ゴジラ』をかなり意識しているそうで、今時はメリケンさんの方が特撮魂あったりするので、金かけた大作としての本格怪獣映画、になってくれるなら、期待。
〔映画『GODZILLA』公式〕