コメントを受けて気になったので、1〜32話の登場蛮鬼獣を一覧にしてみました。
- 害気目 ショウキャクバンキ
- 害水目 パイプバンキ
- 害地目 スコップバンキ
- 害水目 スプレーバンキ
- 害地目 ジシャクバンキ→デンジシャクバンキ
- 害気目 スピーカーバンキ
- 害水目 ボンベバンキ
- 害地目 ボーリングバンキ
- 害気目 レンズバンキ
- 害地水気スペシャル目 カガミバンキ
- 害気目 アンテナバンキ
- 害地目 ハツデンバンキ
- 害水目 ヒキガネバンキ
- 害水目 カマバンキ
- ――(※ヒラメキメデス登場回)
- 害水目 オイルバンキ
- 害地目 ハッパバンキ
- 害気目 バキュームバンキ
- 害地目 ノコギリバンキ
- 害地目 チェーンソーバンキ(※上記強化バージョン)
- 害気目 フーセンバンキ
- 害地目 ボウセキバンキ
- ――(※デタラメデス登場回)
- 妖怪 伐鬼→ヒラメキ伐鬼
- アレルンブラ家 ウズマキホーテ
- アレルンブラ家 ニゴール
- 害気目 ダウジングバンキ
- 害水目 マンホールバンキ
- 害地目 ハンマーバンキ
- 害水目 ストローバンキ
- 怪獣 ロムビアコ
- 害地目 ドリルバンキ
各省庁の出動回数は、
〔害地目:10 害気目:7 害水目:8 その他:7〕
(※アレルンブラ家を害水目に数えると、害水目が10回。ヒラメキメデス&デタラメデスを害地目に数えると、害地目が12回)
閃きさん編の害地目大活躍、その間に飲んだくれていた2人、の印象が強く、害地目がもっとリードしているイメージだったのですが、思ったほどは大きな差はついていませんでした。……オイルの後マンホールまで、約3ヶ月ほど、ケガレシア様が仕事さぼっていたのは改めてハッキリしましたけど(笑)
その陰に隠れて、意外と仕事していないのがキタネイダス。関連特殊キャラも害気目だけ登場していないので、この後の活躍が待たれます。まあキタネイダスの場合は、最初にビックリウムを開発している分で差し引き0という扱いなのかもですが。
改めて並べてみると、妖怪、怪獣、と、大胆な別枠を放り込んで、それが世界観を破壊していないのは今作の面白いところ。妖怪に関しては劇場版ネタでもありますが、基本の世界観を破綻させずに懐の広さを維持している、いい意味でのいい加減さは、今作の魅力の一つであり、面白く出来ている所であります。