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劇場版の梯子はいつかしたい

◆大迫直哉さん
 >普通の人と普通に恋した戦隊ヒロインは少ないんですよ。
ゲストキャラを引っ張りにくいんで、難しいですよねー。いい感じだったのにその後出てこなくて、かえって酷い(笑)とかになりがちですし。個人的には、関わったゲストキャラがまた後で2,3回出てくる、みたいな手法は好きなのですが。
 >2号ロボがボウケンジャーのロボに見えたな。
あー、あの、横に広くてごつい感じは、近いラインですね。地属性の攻撃とか。
 >何と、あのゴーオンジャーと同年にやっていたキバですよ!
予想どんぴしゃで、来ましたねー。見ていきたいと思います。
◆kanataさん
 >ラストに限れば本当に素晴らしい作品なのですよね。
尺の不足を感じたり、そこは誤魔化したか、みたいなのをほぼ感じないという、素晴らしい締めでしたね。TVシリーズの最終回として凄く理想的というか、美しいクライマックスでした。
 >最終話、OPテーマを戦闘BGMに使う入り方も格好良くて、かつ深い。
あれは格好良かったですねー。で、クライマックスとラストシーンは、2分近く音楽流しっぱなしで繋げてしまうという、見事な技。シナリオ上の構成としても演出としても、映画的な意識はあったと思うのですが、絶妙にはまりましたね。
 >ただ問題としてはこの番組、途中まで……などという生易しい域でなく、本編の大半がずっとあまりにも酷かったということで……。
終わりよくても許せない事もあるという(笑)
前半の伏線を丹念に拾っているので、後半戦だけ見ればいいというわけでもないし、トータルでどう評価するか、とても悩ましい作品です(^^;
◆TAPさん
 >同時期に會川さんが脚本を担当したアニメ「鋼の錬金術師」と似た結末だという意見がありましたが、
 >この作品の台詞を借りれば、剣崎は「人間の定義が広すぎる」んですよね(ジョーカー限定とはいえ)。
アニメ版は見ていないのですが、その部分とか、登場人物達が罪を背負いながら生きていくというラストの構造は、少し影響あったのかな、とは思ったところです。後者に関しては、「原罪」というテーマは石ノ森イズムでもあるので、そちらからと見た方が良いのかもですが。
 >たとえ体が怪物でも、心が人間なら人間だ、と。
そこをジョーカーへの理解としつつ、改造人間テーゼ(人間でなくなっても人間を守るために戦い続ける)と最終的に繋げたのが、凄く上手かった所ですね。
 >ちなみにこの最終章、劇場版の要素がいくつか逆輸入されていたりします(ステマ)。
その内、東映Youtubeで見た作品の劇場版をまとめて借りてきて見てみたいなーなんて事は思っているので、いつかタイミングがあえば、劇場版も手を伸ばしてみたいと思います。
 >題名は「Someday Somewhere」。
ご紹介ありがとうございます。今ほど聞いてみましたが、いやぁ、切なくて染みますねぇ……。