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『仮面ライダーキバ』感想12

◆第17話「レッスン#マイウェイ」◆ (監督:石田秀範 脚本:米村正二
ルークに完敗して気絶した渡はドラゴン城内に運び込まれ、薔薇の花びらの海に横たわるという少女マンガ体験の中、夢うつつに次狼の「音也との約束」という言葉を耳にする……が、目覚めると屋敷の2階で、今回も渡と召喚獣達の絡みは無し。どうやら次狼が音也との約束で息子を守っている? とかそういった案配のようですが、キバットさんの存在含め、キバ方面は未だに謎だらけ。
ここまで、作品として“ライダーの存在”そのものを謎にして引っ張っているのは、かなり珍しいか。それがどこまで物語の牽引力としてミステリーの軸になっているかというと、若干、微妙ですが(^^;
今作のミステリー要素は、面白くないわけでも気にならないわけでもないのですが、二つの時間の流れを追う変則構成に加え、少々、弾丸を撃ちすぎて一つ一つのインパクトが薄い。というか、色々ありすぎて一個一個が段々どうでもよくなってしまうというか(^^;
全体的にとにかく、“要素”の多すぎる作品ではあるのですが。
日常に戻ったものの、さすがに、大ちゃんの件を引きずる渡。
「僕がいい人だと思う人は、みんなファンガイアで……もうわからなくなってきったんだ、僕はいったい何の為に戦ってるのか」
大丈夫、さすがに名護さんはファンガイアではないと思うぞ! 最近、いい人でもないけど!
「ああもう、面倒な事は考えるな!」
キバット思考停止を要求(笑)
物凄くストレートに、主人公に戦闘マシーン化を要求してきましたよこのコウモリ。
まあ、キバットの場合、ポジションがハッキリしない(背景がわからない)ので、発言にあまり重みはないのですが。
その頃、そんな名護さんは現金輸送車の襲撃犯を食い止めようとしていたが、ボタンを引き千切るのに失敗(笑) 反撃を喰らった上に車で逃げた犯人を追いかけ、マラソンを開始していた。
そして渡は、書き置きを残し、旅へ……。
1986年――音也に頼み事をする、ゆり。
「俺が欲しいならいつでもくれてやる。さあ、俺を弄ぶんだ、ゆり!」
だが、ゆりの頼みはもちろん音也の折檻ではなかった。
知り合いの少女のバイオリンの教師をしてほしいと言われて嫌がる音也だったが、ゆりとのデートを交換条件に承諾。
「安心しろ。俺は全ての女性のタイプに適応できる。しかも対象年齢問わずだ!」
と高らかに宣言するが、癖の強い少女に振り回され、過去編は主に音也と少女のドタバタで展開。
2008年――風の向くままツーリング中の渡は、湖岸でアーチェリーを練習中の女性と出会い、何となく気に入られる。
……その頃、名護さんは犯人を走って追いかけていた。
女性に連れられ、一緒にジムに向かう事になった渡は、そこで恵と遭遇。……大して、遠くまで旅に出ていなかった。
……その頃、名護さんは犯人を走って追いかけていた。
段々と保護者じみてきた恵と女性による渡の奪い合いが発生した結果、2人はジムの競技で対決する事に。
……その頃、名護さんは犯人を走って追いかけていた。
「ボタンだ……ボタンだ……俺のボタンだ……ボタンをよこせ!」
すっかり幽鬼のようになった名護さんだが、犯人の正体は、なんとフラワーな感じのファンガイア。名護さんはちょっとウルトラ怪獣チックなデザインのファンガイアに蹴り倒される。
ジムでは、女が過去にファンガイアの襲撃を受け、トラウマを抱えている事が判明する。恵は女がアーチェリーの前日本代表・倉沢だと気付き、意気投合。フラワーファンガイアが自転車乗りを襲う気配に気付いた渡は、躊躇いながらもキバット変身。そこへ妖怪ボタンおいてけ状態の名護さんも走ってきてイクサ変身。
前々回から何故か風邪気味のキバットが不調でガルルを召喚するが、イクサが誘導電波を放射し、飛んできたガルルセイバーを奪い取ってしまうという、衝撃の『バビル2世』展開。ガルルセイバーを手にしたイクサは猛然とファンガイアとキバを切り刻む……!
名護さんがひたすら、酔っ払いみたいなのですが、未調整のパワードイクサの後遺症とかでしょーか。