◆久仁彦さん
>少年期の両親の教えが現在の彼の血肉となっている、という地に足着いた描写はちゃんと入れてる辺り
>キチンと『スーパーマン』にはなってるなあと。
基本アクションで飛ばしていく映画ながら、劇中できちっと納得できる背景が描かれている所は、好感の持てる作品でした。
原点の知識がさっぱりでも、入れる作りでしたし。
>まあイヤなおっさんのトラックぶっ壊すシーンは別にいらなかったと思うけど。
あれは何だったのでしょうね(笑)
前半、移動シーンなどをがんがん省略して、どんどん話を転がしながら超人的能力を見せて行く、という構成は好きなんですが。
>それとファオラさんの「名誉の死をくれてやる」なんかもシンプルにカッコいい。
あの辺りの軍人同士のやり取りなんかは、ツボを押さえていて良かったですねー。
>何でトップの人間が一番きつい現場仕事やらされてるんだろう。現場主義か。
将軍、一握りの忠実な部下以外には人気無かったのでは疑惑(笑)
崩壊したクリプトン星の残骸を目にして、ファオラさんと手を触れあってるシーンとか、細かい演出入っていたり、けっこう好きだったのですが。
>観客的にもやっぱり「お馴染みのクラークが帰ってきた!」的なところが欲しかったのでいい清涼剤になりました。
ああ、お約束をけっこう壊している分、極めつけの一つは狙い澄まして必要だったわけですね。
>なお続編タイトルが『Batman vs Superman』で、その後『アベンジャーズ』みたいにDCコミックス産ヒーロー集合で一本撮る模様です。
おお、バットマン、あんな生き物とどうやって戦うのか……。