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夏アニメ感想その4

◇『アルドノア・ゼロ』 第2話
お姫様へのテロは身内の陰謀でしたとか、お姫様は存命(仮)でしたとか、まーそうだよね……という所を無駄に引っ張らずにさくさくと明かしてくれたのは良かった。後は吊り目の少年と擦れ違いの悲劇……みたいな展開はあまり好みではないので回避してくれると嬉しいのですが、物語の軸っぽいので無理かなぁ。
1話の前振り通りに圧倒的な力を見せつける火星軍でしたが、反撃のキーはお姫様になるのか、或いは、トンネルで追撃が止まったのが伏線になるのか。
煽った割には意外と何とかなりそう、ではなく、火星軍を圧倒的に描いてくれたのも良かった所。やりすぎてとても勝てそうにないのですが、いきなり秘密の超兵器という世界観でも無さそうですし、どう転がすのか見物です。
逃亡中に主人公の友人が消滅したシーンでは、屋根開けて外に出た時点で、アーサーーーーーと思っていたら、物の見事にアーサーされてしまい、ちょっと笑ってしまいました(おぃ) 動機はアーサーよりだいぶマシですが。
親しい友人の死、というのは話を転がすスプリングボードにしやすい一方、本来は心理的影響について丁寧に抑えないといけない要素となりますが、そこで、直接その光景を目にしたのを主人公1人に留めたのは、巧い所、か(今後の引っ張り方次第だけど)。
今回、株を下げたのはお姉さん。株を上げたのは風紀委員の女の子。あと、護身術で主人公を制圧するお姫様も良かった。
引き続き、楽しみです。
◇『残響のテロル』 第1話
んーーー、全く緊張感のない核物質強奪シーン→女子高生のイジメ、のコンボで萎えてしまって、保留。
面白いとか面白くないとか以上に、テンポが合わないかもしれない。
とりあえず今週、東映Youtubeの視聴がかつかつなので、保留。