◆kanataさん
>帰り道エンドは、殿を他の四人と並べるためって意図、というか都合もあるかと思われます。
あ、なるほど。この帰り道シーンだけ、殿と4人が同じ位置に居る、という風に機能しているんですね。いやなるほど、演出の統一感を出しつつ、これは良く出来てますね。
>翔太郎の漫画チックなテレフォンパンチも、意図的なんじゃないかなと。見た目は派手でも、本気の殺傷を意図はしていないパンチ。
あーそうか、“翔太郎がすっきりしてはいけない”という点を失念していました。あれが、視聴者にカタルシスを与えつつも、翔太郎の自制と抱えている諸々を乗せた絶妙な落としどころだったのですね。まさにハーフボイルド。これは、美しい。
>前編側におけるボロボロになった車のカーアクション等、実に演出の輝いているエピソードでした。
無言の車にきーきー声の怪人と、語らない所を巧く活用していて、良かったですね。笑う湯島を残して、ダブルが無言で画面外に下がる所なんかも好きです。
>……で。サイクロンの特性は、感情が昂ぶると風を呼び起こすこと……なんでしょうか。
どうやら、範囲攻撃系なんですかね……。雑魚戦闘員の居る世界だと輝く能力っぽく、20年、遅かった……!(笑)
◆aaさん
>三条先生が探偵もののお約束などに詳しくないので勉強の時間が欲しかった、と言うのもあるそうです
なるほど、ある程度最初から、かつかつでやらない前提だったのですね。
◆マジマジさん
>長谷川圭一
どこかで覚えがあるなーと思っていたのですが、平成ウルトラでしたか。初期の方に相性の悪い脚本家が関わっていてあまりしっかりシリーズ見ていなかったのですが、何度かすれ違った事がある模様。
>今回の話のように「人間の心の闇」というものを書く方なので、刑事ドラマ(?)「ドライブ」と相性が良いのではないか、と期待しています。
おお、『ドライブ』参加ですか。それは楽しみです。
>三条陸さんが初めて塚田Pと一緒に仕事をしたのは今作の「ダブル」ではなく「マジレンジャー」で、
>その際の役職は「呪文考案(ノンテロップ)」だったとか…
メイン参戦の前に、ゲストやサブで書いてもらうパターンが結構ありますが、そこで一度縁があったのですねー。あの、微妙に考えるの面倒くさそうな呪文でしたか。