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Fの年末

◆gariさん
 >本放送での15話は年末放映で、1週間の正月休みを挟んで16話と言う形だったので、特別感出して盛り上げて来た感じです。
ああ、そういう事情でしたか。ありがとうございます。いきなりのテロップで、驚きました(^^;
『ディケイド』から放映スタートがズレたので、この辺りで、年末年始なのですね。
◆divoさん
 >リアルタイムの放送では、年末年始進行でこの話の後1週休みが挟まっていたので、印象付けの意味合いもあったのかなと。
ありがとうございます。これで安心して、次の次回予告が見られます(笑)
◆橘まこと
 >『W』ですが、時系列では14話と15話の間に劇場版の『ビギンズナイト』が挟まっていたはずです。
なるほど、それで仮面ライダースカル(デザインだけ知っている)も、ちらっと出てきたりしていたのですね。
 >ちなみに今回アームズドーパン役の西さんですが、『アバレンジャー』の白亜凌駕も演じています。
ああ、相変わらず顔ではさっぱり気付かないのですが、凌駕でしたか。『アバレン』の頃から、キャラは穏やかだけど、実は人相悪かった凌駕!(笑)
◆TAPさん
 >他に家族でライダーになった例は電王とゼロノスぐらいしかないような。
言われてみると、家族でライダー、て珍しいですね。あとは……地獄兄弟?(それは違います)
 >テーマの一つに"家族"があるので当然っちゃ当然なんでしょうけど、やっぱり関係の深い者同士の共闘は燃えますね。
出会う筈の無かった父子、こじれまくっていた兄弟、が初めて結束する、という流れも良かったですね。もう少しこんな感じで、随所で素直に燃えさせてくれて良かったのに! とはちょっと思う所ですが(笑)
 >あのシーン、渡が一方的につかんでるだけなのが個人的には結構好きだったり。御都合主義すぎない奇跡というか。
完全に音也に引っ張り上げられるのではなく、ほんのちょっとの奇跡で、後は渡が自力で這い上がる、という感じが私も好きです。
◆哲斗さん
 >橘まことさんもおっしゃっていますが、12〜15話あたりで『2010』での事件が起こった、という流れで本編とリンクしています。
 >この映画の中で「ビギンズナイト」、1話冒頭の日の出来事が回想されるという形ですね。
なるほど、劇中の時間軸で起きた事件があって、それと一緒に、ビギンズナイトも振り返られつつ、MOVIE大戦してると……なかなか凄い事をしていたのですねー。
◆西家さん
 >嶋さんへのあだ名「首領S」はあまりにもしっくりし過ぎて初めて読んだ時はしばらくツボにはまってしまいました(笑)
ありがとうございます。あれは自分でも気に入っています(笑)
 >前年の『電王』が大ヒットしたことにより同じコンセプトの作品を求められていたと思われる点
変化球でそこそこ当たった、のではなく、変化球で大当たり、の後というのはなかなか難しかったのでしょうね(^^; 結果的に諸々の要素を刈り込みきれず、どうしても具材が多くなりすぎてしまったのが『キバ』がちょっと苦しい所でしたね。
 >井上さんは『ブレイド』から『ハニー』まで割と好調な脚本が続いていたので今作も期待していたのですが、
 >初期から中期の頃は「あれ?」と首を傾げていました(^_^;)
“情報の錯綜による擦れ違い”が得意技の一つですが、時間軸横並びの人々ではなく、過去と未来の擦れ違い、というのは持ち味を活かせるようで案外活かしにくかったのかな、なんて事は思いました。やはり後半、深央と太牙が出てきてからの方が冴えてますし。
 >井上さんらしいロマンチシズムが感じられて正統派ヒーローとはまた違った味わいがありましたね。
途中、ゆりさんのネジが外れたりありましたが、改めて“いい男・いい女”テーマ好きだなぁと(笑) そういう点で、音也のメインテーマも好きですが、最後に名護さんと恵がくっつくのは凄い好きだったりします。
 >ちなみにDVD収録の未放送シーンにてキバットバット二世が音也に協力を持ちかけた理由がやはり言及されていました。
ああ、捕まっていた時の演奏シーンは意味があるのだろうなぁとは思っていたのですが、そう繋げる筈だったのですね(^^;
 >そしてキングは相棒にすら元から嫌われていたという事実が発覚してますます可哀想な人に(笑)
キングは可哀想すぎて、“憎めない悪役”の新たなパターンを切り拓いた気がします(笑)