◆gariさん
>実の所、霧彦さんの退場は、木9ドラマに出演するためと言う大人の事情だったりします。
ああ、そういう事だったのですか。本来はもう少し時間を掛けて置いていく筈だった霧彦退場の布石を一気に進めたので、ああいう感じになってしまったのですね。「ヒーローと同じ背景(風都LOVE)を持った悪」というのは今作らしいテーマでもっと広げられそうでしたし、その後の顛末も合わせて、勿体なかったですねぇ。
>エンゼルバンク
ゲスト出演者に葛山信吾さんの名前があって、一条さんと婿殿が競演していたのか! とちょっと興奮(笑)
◆kanataさん
>ドラマの方もさすがというか、インパクトだけはかなり強烈でした。最初の一話限定でも、一見しておく価値はあるかと。
お薦めありがとうございます。見てみましたー。冒頭の、“子供の悪夢”っぽいライダー大戦や、その後の大混信など、やるだけの事はやった感は物凄いですね(笑) たぶん『キバ』の収録途中に、別の現場に連れていかれてよくわからない役割を演じる事になった紅渡さんの心境は気になりますが(^^;
ただやっぱり何となくもやもやするので、『ディケイド』はここでやめておこうと思います(笑) 一条さーん。
◆TAPさん
>霧彦さんはこの風都を愛する心から、一部ファンの間では仮面ライダーナスカと呼ばれていたりします。
霧彦さんはどうも、そういうテーマ性が与えられていたっぽいですね。もう少し時間があったら、「愛の負の側面」が描かれるような展開もあったのかな、と思ってみたり。
>レンゲルのベルトも最初そんな感じでしたよね。
ああ、確かに。あの、捨てようと思っても捨てられない感じは、そういうニュアンスも入っていたのですかね。
>もうちょっと段階を踏んで、霧彦さんの体に異変が起こっていく様子を描写した方がよかったんじゃないかと。
冴子さんが優しい、が伏線扱いなのはわかるんですけど、やはりもう少し欲しかったですよねー(^^; 覚醒して1週間であれだと、霧彦さんがダメなのか、ナスカが危険すぎるのかもよくわからないですし。
◆マジマジさん
>さらばN後編は「長いお別れ」と表記されていて、番組にマッチした粋なタイトルをつけるなぁと思っていました。
おお、それは格好いい。
>これまでの「セールスマン・霧彦」と今回の「町を愛する好青年・霧彦」があまり繋がらないから。
霧彦さんの善の面、にスポットを当てるのはいいとして、そちらに偏りすぎて、悪の霧彦さんが吹っ飛んでしまいましたよね(^^; 何やら事情もあったようですが、霧彦さんが自分ルール持ち出すのもいきなりですし、本来描かれてしかるべきだった、なぜ霧彦さんは悪のセールスマンになったのか? という部分が省略されてしまったのが勿体なかったですね。
>ちなみにフィリップと地球(ほし)の本棚とガイアメモリの関連性なのですが、これまたビギンズナイトの方で説明されています。
あ、既に言及されていたのですね。ありがとうございます。
◆哲斗さん
>プロデューサー陣は霧彦を死なせない展開も検討していたそうですが、結果的に死亡となりました。
ミュージアムに生ゴミ扱いされて落ちぶれた霧彦さんが、愛と復讐の為に帰ってくる……というのはそれはそれで見たかったかも(笑)
>演じた君沢ユウキ氏も、「いい人寄りに芝居を変えてほしいと言われてかなり慌てた」とインタビューで語っています。
役者さんの方でも困惑がありつつ、背景を汲む形で芝居を作っていたのですね。そういう霧彦さんなりの一線、というのが見えただけに、それを物語として積み重ねられなかったのがちょっと残念な所でした。