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霧彦さんの華麗なる憂鬱

◆kanataさん
 >意外に子供っぽいてのは、これまでの言動からも納得なんですけどね霧彦さん。
夢いっぱいで大人になりきれていない、みたいな感じはありましたよねー。その辺りも、「必死に大人になろうとしている」翔太郎との対比というのはあったのかとは思うのですが、もう一つ踏み込む前に、退場になってしまいました(^^;
 >霧彦さん抜きですとあの一家、狭い身内の中へ引きこもる、せせこましい集団に見えてた危険もありますから。
今思うと、最初に婿を入れる、というのは、従来の家族系悪の秘密結社の反省を踏まえたのかもですね。身内の甘えがあまり許されない存在を入れる引き締め効果というか。お陰で霧彦さんが可哀想な事になりましたが……(^^;
 >「外へと一歩踏み出した」若菜姫と「内へ踏み込んできたら染まってしまった」霧彦さんは、対の関係性でもあったのでしょう。
ちょうど、霧彦さんと若菜姫がクロスする形になりましたね今回。姫はただの嫌な小悪魔なのかと思ったら、どんどんヒロイン度が上がっていく展開は、なかなか予想外。
 >(……つまり せっかく身に付けた《超高速》も、ファングの踏み台になる予定だった……?)
推測としては、もう少し《超高速》ナスカが強くて、新ライダーと共闘展開にするつもりだったのかなぁと。そう考えないと、現状ファングジョーカーが強すぎて、ミュージアムとダブルの戦力バランスが悪い気がします(^^; まあ、テラーがバランスブレイカーなので、幾らでも調整できるとはいえ。