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『烈車戦隊トッキュウジャー』感想38

◆第38駅「映画つくろう」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:大和屋暁
東都撮影所駅に降りたトッキュウジャー達は、フィルムシャドーに襲われていた映画プロデューサーを助ける。撮影所を見学させて貰える事になった5人だが、何故かセットからは監督達の姿が消えていた……。
守衛:喜多川2tomって何かと思ったら、そういう事か……!
ドタバタコメディとしてはさして面白くない出来で、見所は前回の今回で恐竜に食われそうになるトカッチ。安定の芸の道です。
撮影所ネタによりどりみどりスペクタクル攻撃と来ると、宇宙刑事ギャバンなど思い出してしまう所ですが、オールCGの所に30年の歳月を感じてみたり。
なお、30年前から、東都撮影所でした。
城南大学と東都撮影所は、東映特撮世界のオフィシャル設定。
カグラが映画好きという設定なり前振りなりがあればまだ良かったのですが、クライマックスでカグラが映画について語り出すのは、如何にも唐突で形だけ綺麗にまとめたようになってしまいました。というか今回は結局のところ、皆で『ドライブ』の映画を見に行こう! という話だったのか?(^^;
次回、シュバルツ、動く。