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俺たちは天使だ

◆タイキさん
 >「護星界」自体がどんな場所か最低限でもその生活様式や住んでる種族の人々が具体性を以って描かれてない
最初に勢いで見せて、後から設定を小出しに積んでいく……という手法自体は有りかと思うのですが、基本的なエピソードの段取りが巧く行っていないので、そういう所が目に付くんですよねー(^^; 「やりたい事はわかる」だけに粗が気になるというか。
 >そもそも5人のキャラクターがどうなのかがこの時点で記号としてすら見えて来なかったので…
2話は出来れば、キャラ話を最低1周させてからやりたいエピソードですよね(^^; 前年の小林靖子はその辺り巧い人なので早めに突っ込んでしまうのですけど、その直後の作品というのも実にタイミング悪かったな、と。
◆橘まことさん
 >てっきり「1〜5話感想」みたいにまとめてざっくりと思いきや、きっちり単話ごとの感想とは……
最初はもっと適当にするつもりだったのですが、基本設定は抑えておかないと後で困るなぁ……とかやっていたら、こんな感じに(笑) 後で切羽詰まりそうなので、もう少し、切り刻みたいです、はい(笑)
 >設定的にも展開的にも、かなり『マジレンジャー』と似ているんですよね。
2話は完全に『マジレン』ぽい流れ(俺たちの勇気に魔法が応えたんだ!)になってしまって、そうならない為に理由を付ける台詞を省いたら、意味がわからなくなってしまいましたね(笑)
 >敵組織「ウォースター」の怪人名は、ミゾーグ=未知との遭遇、ザルワック=猿の惑星と、宇宙SF映画が元ネタとなっています。
あ、なるほど。どうして『ブレードランナー』? と思っていたのですが、全員そういうネタありだったのですね。
◆通りすがりさん
 >初めまして、いつも感想お疲れ様です。
初めまして、ありがとうございます。
 >横手氏自身がオリジナル作品には向いていないことを自覚してらっしゃるという話も耳にしましたし、
 >氏はスロースターターの傾向もあるようですから、一概に横手氏だけが悪いとは言い切れない、かも……。
なるほど。あまり横手さんの脚本作品(特撮・アニメ問わず)を見た事が無いのですが、『デカレン』の時にサブで結構いい仕事をされていたので、どちらかというとある程度キャラや世界観が固まっている作品で、それを活かしたり手が届いていない所を埋めたりするのが得意なタイプの方なのですかねー。
 >開始前から「ぼっち」であることでいろいろ危惧されていましたが、すでに残念だったりなんだったり、のちのちかなり美味しい役回りに収まる人です(笑)
7話まで見たのですが、今のところハイドさんが一番お気に入りであります。