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『鳥人戦隊ジェットマン』感想22

◆第34話「裏切りの竜」◆ (監督:東條昭平 脚本:荒川稔久
テトラボーイの機密図を手にスカイキャンプを脱走した竜を追う凱のバイクを、容赦なく襲う爆発! 逃走する竜は立ちふさがる香達にも容赦なく爆薬を投げつけ、爆発!
と、冒頭から火薬祭で、何だかみんな、振り切れて楽しそう。
「ふん、また仲間割れか」
だが、平常運行すぎて、バイラムの反応は冷たかった(笑)
竜は「テトラボーイとリエを交換だ」とバイラムに交渉を持ちかけ、グレイと接触。グレイは交渉の場に現れた竜を射殺すると、テトラボーイだけを奪い去るが、射殺された竜は精巧なアンドロイドであり、密かにテトラボーイに乗り込んでいた本物の竜はバイラム本拠地への潜入に成功する!
リエ恋しさに仲間を裏切ったと見せかけた竜の本当の目的……それは、バイラム本拠に存在を推測される次元転移装置の破壊であった。本拠の番人・ジゴクメドゥーサに襲われながらも次元転移装置に辿り着いた竜は4幹部に囲まれて絶体絶命の危機に陥るが、その時、竜の作戦を知った4人がグレートイカロスで駆けつける…………て、あれ? 4人なのに、グレートスクラム出来たの?(^^;
定番の展開ながらアクションたっぷりでここまでは悪くなかったのですが、先日、「5人揃わないとグレートイカロスになれない」みたいな事を言っていた直後に4人でグレートイカロスに乗ってきてしまったせいで、色々と台無しに。
或いは、スクラムする所だけ小田切長官が参加したのか。
長官なら、出来そう。
グレートイカロスは巨大化した強敵ジゴクメドゥーサに敗れそうになるが、戒めを脱したテトラボーイが駆けつけて窮地を脱すると、バードメーザーで逆転勝利。次元転移装置に迫る両ロボだったが、グレイが転移装置を緊急起動させ、バイラム本拠から放り出されて突入作戦は失敗してしまうのだった。
と、ラストはドタバタ。
少し物語を動かすなら良いのですが、単身突入、新戦力のテトラボーイを餌に、などリスクの大きい事をした割には大山鳴動して鼠一匹も出てこない、という良くないパターン。そろそろ後半戦という布石の意味はあったのでしょうが、本拠地中枢を狙われてバタバタしたバイラムの株だけが一方的に下がりました(^^;
一つポイントとしては、ラストで凱が「よろしく頼むぜ、相棒」と、改めて竜と意気投合。30−31−32話を乗り越えて、ジェットマンがしっかりと信頼で結ばれた、という姿は補強されました。それを強調する為の裏切りネタではあったのでしょうが、後半エピソードとしてうまくまとまりきらず。
次回――ミントン伯爵、鳩と戦う。