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『百獣戦隊ガオレンジャー』感想4

◆Quest4「二人でネバギバ!!」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:武上純希
心霊騒動で話題になっている寺に、オルグの仕業かもと乗り込むブルーと、それに付き合わされるブラックだが、住職に見つかったり突然の地震が起きたりで騒ぎになり、這々の体で逃げ出す羽目に。
頭を打って気絶し、ブラックに抱えられて帰ってきたブルーを「子供だ」と小馬鹿にするレッドとイエローが物凄く嫌な感じなのですが、君たちあれか、そう見えて35歳とかなのか。
ガオレンジャーとしては先輩とはいえ、ブラックが年下のブルーに対してやたら従順で腰が低い事が気に掛かるレッドだが、実はそれには理由があった。
鈍くさい上に高所恐怖症のブラックは、ガオレンジャーになりたての頃にオルグを追跡中、大ジャンプに失敗して転落死しそうになった所をブルーに助けられ、その時、諦めない心を教えられ、戦士としての自覚を持つ事が出来た……全てはその恩返しという思いだったのである。
赤と黄には気を遣っていた白ですが、黒の事はどうでもいいのな……(笑)
或いはやはり、変身中は麗しに性格が変わるのか。
そして黄色は、新入りの赤に突っかかっていただけではなく、誰の事もどうでもいいのだな(笑)
危うく、結成前から「死因:ビルの間に転落」のヒーローを輩出しかけた百獣戦隊、想像を超える、冷徹な人間関係……! ……いやこれこそが、野生の掟、そう、弱肉強食の世界……!
一方、問題の寺では釣り鐘オルグが誕生。更に、謎の波動を感知したシュテンが自ら出陣し、それを知らずに単独で寺へ向かっていた海は大量のオルグ兵と一人で遭遇する羽目になってしまう。
「鮫津海(かい)19歳をなめんじゃねえ!」
と、本人から、19歳と申告がありました。…………海で19歳という事は、より年下に見える白い子が半年前(ガオレンジャーになる前)にどんな身分だったのか気に掛かる所ですが、教団生まれの教団育ちとかだったらどうしよう。
青を助けに急ぐ4人の前にシュテン等が現れ、白vsツエツエ、黄vsヤバイバ、赤vsシュテン、黒vs釣り鐘、というマッチアップ。
「おまえ達の真の目的はいったい何なんだ?!」
「我らオルグは、人間が苦しめば苦しむほど愉しいのさ!」
と、オルグはとにかく人間の敵、と重ねて言及。基本、“そういう風に生まれた存在”という設定のようですが、ガオレンジャーに見えない所&ナレーション発言が主だったので、敵幹部から補強したのは良かった。
そして青は、釣り鐘オルグの召喚した釣り鐘の中に閉じ込められていた。
「酸素も無くなり、もう間も無く、息絶える頃だろう」
いきなり虚空から釣り鐘が落ちてくるというギャグっぽい描写の特殊能力なのに、想像を超えてえぐい(笑)
それを聞いた黒は釣り鐘オルグを退けて必死に青の元へと崖を駆け上がり、閉じ込められていた青はその声に、自分が黒の面倒を見ているつもりで実は支えられていた事に気付く。
青&黒「「ネバギバだーーー!!」」
……なんだこの、嬉しくない展開(笑) 心と心が通じ合うなら、もっとイケメンと、髭ダンディとかにして下さい!(待て)
……えー、この4話までで、赤と黄、青と黒、がそれぞれセットになり、白い子が取り残されるというのは、少々予想外の事態です(^^; ……これはあれか、運動系の部活マンガだと思えばいいのか。
野球だったら


季節外れに転校してきた灼熱のエース・獅子走、ホームランを打つ事にしか興味が無い孤高のスラッガー(元ヤンキー)・鷲尾岳、無謀な走塁を繰り返す一年生レギュラー怒濤のショート・鮫津海、気は弱いけど力持ちな鋼鉄のキャッチャー・牛込草太郎、いっけんヒロインだがドンドン影が薄くなる麗しの女子マネ・大河冴、にこにこしているだけだが何となく揉め事が解決してしまう素人監督・テトム
サッカーだったら

暑苦しいがハートの強い灼熱のキャプテン・獅子走、ゴールしか興味が無い孤高のストライカー(元ヤンキー)・鷲尾岳、前に行ったら帰ってこない怒濤の左サイドバック・鮫津海、動きは鈍いが体格で守り勝つ鋼鉄のセンターバック・牛込草太郎、いっけんヒロインだがドンドン影が薄くなる麗しの女子マネ・大河冴、にこにこしているだけだが何となく揉め事が解決してしまう素人監督・テトム
みたいな。
黒は無事に青を助け出し、5人揃ったガオレンジャーは、青と黒の肉弾連携攻撃から、破邪百獣剣で邪気退散。ツエツエがいつもの呪文で釣り鐘を巨大化させ、この際、ツエツエの杖から豆(オルグシード)が飛ぶ、という描写が追加。ガオキングでも黒と青が息の合った連続攻撃を見せ、トドメはアニマルハート。
今回、手持ち剣(フィンブレード:鮫担当)が登場しましたが単発攻撃のみ。初期必殺技が光線というのは、かなり珍しいかガオキング。最初に要塞っぽいモードになって、そこから更にロボットへ、という二段階変形は結構好き。
ガオレンジャーに激しく反応した謎の波動を辿って、寺の近くのほこらに隠されていた石と巻物を手にするシュテンだが、邪気を嫌うかのように炎に包まれた石と巻物を取り落とし、それをガオレンジャーに回収されてしまう。……結局、余計な手を出して、ガオレンジャーに魔法のアイテムを渡しただけに(笑)
――次回、早くも追加アニマル登場。