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『百獣戦隊ガオレンジャー』感想13

◆Quest17「象が消えて…」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:武上純希
見所は、どうやらすっかりコスプレが楽しくなってきたらしいツエツエさんの、ミニスカバスガイド。
小娘には、負けない!
そして、心の師であるレッドを真似して、出来るだけさりげなく白に肩タッチしてみる青。
(師匠ぉぉぉ、やりましたぁぁぁ!!)
そんなセクハラの師は、ツエツエとヤバイバの策略にまんまとはまり、白と青が高原バスツアーに向かってしまった事を知り、
「よりによって2人組、がきんちょユニットで」
結構な勢いで毒づいていた。
ツエツエとヤバイバはバスの乗客を人質にガオの宝珠を奪おうとし、バスオルグと戦う白と青。苦戦する2人の間には吊り橋効果が発動し、「優しい所と、我武者羅に突っ走る所が、ブルーのいい所よ!」とポイントを稼いでみる青だが、その女、割と無造作にフラグばらまくタイプだから、頑張れ、ぶるー。
青春をひた走るブルーが甘酸っぱいときめきを愛のパワーに変えてキリン強化攻撃でバスを追い詰めた所に、イケメン狼の妨害をかいくぐったおっさんトリオが到着し、破邪百獣剣で邪気退散。巨大化したバスもキリン大活躍(フラグ)で撃破するが、そこへロウキが魔獣を召喚する。
「魔獣の力を見くびるな――魔獣合体!」
ワニを中心に、右手にハンマーヘッド、左手にウルフがくっつき、青い狼っぽい頭部が飛び出して最後にロウキが乗り込む事で誕生する邪な王、その名を――
「降臨! ガオハンター!」
ハンターは、胸から思い切りワニの顔が突き出ているのが大胆(さすがに畳めた)。そもそもシャークとハンマーヘッドが被りすぎではないかと思っていたのですが、ガオキングと対比して殴り合う仕様でした(サメVSハンマーヘッド、ウルフVSタイガー)。
ガオキングはスピアーになって必殺の突きを繰り出すが、ハンターはそれをかわすと猛攻を仕掛け、逆に大技を放つ。
「天地震撼・ビーストハリケーン!」
「かわせー!」
と叫びながら、明らかにキングの右側面(キリンの方)を盾にするレッド(笑)
リーダーニハ、苦渋ノ決断ヲシナケレバナラナイ時ガアルノデス。
そのダメージでガオキングは分離し、5人も変身解除。ロウキはキリンの宝珠を奪い、「いずれ、全てのパワーアニマルを、我が手に」と言い残して姿を消すのであった。
前回までだと真っ黒すぎるという事になったのか、今回からロウキの目が昼間でもけっこう黄色く光るように。
次回、太秦


◆Quest18「魔獣、武装!!」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:武上純希
時間停止能力を持つ時計オルグを部下にしたロウキは、時計オルグの力で赤以外の4人をタイムスリップさせると、レッドと一騎打ち。激しくぶつかり合う2人のバトルは力が入っており、ライオン砲を独楽のように空中横スピンで回避するロウキが物凄い。
それにしてもロウキは常に余裕かましている割に、反撃受けると
「うぉっ?!」「うわぁっ?!」「ぐあぁぁぁ!」
と、やられ声に全く余裕がないのが気になります(笑)
敢えて受けるプロレス体質というよりも、最大HPと防御力を犠牲にして攻撃力を高めるアビリティを付けている、かなりピーキーなステータス疑惑。
一方、江戸時代のような町並みで忍者の襲撃を受けていた4人は、忍者の正体がオルゲットであった事から、実際にタイムスリップしているのではなく、今居るのが時計オルグの作り出した幻の世界である事に気付く。
タイムスリップも勿論デタラメ能力ではありますが、実際に時に関わる時間停止能力を持った上で、大規模幻覚というか、一種の閉鎖空間の作成を出来るとおぼしい時計オルグが、やたら高性能。
赤を追い詰めるロウキだったが、4人は時計の鳥を撃破して現実空間への帰還に成功し、5人揃って時計を邪気退散。
今回、ばっさり行った後に、赤が「ガオラオ」と呟くというシーンが追加されたのですが、OPの歌詞は、そんな物騒なシーンで使う言葉だったのか。
殺る気満々だぜぇ!
ロウキはウルフシードで時計オルグを巨大化すると、更に魔獣召喚。時計オルグをあっさりアニマルハートでガオラオしたガオキングに対し、ロウキは魔笛を吹き、なんとゾウとキリンを新たな魔獣として召喚する!
ナレーション「なんという事でしょう。ロウキの笛の音に、ガオエレファントが駆けつけてきたのです」
相変わらず絶妙に緊張感を削ぐナレーションに某ビフォーアフターっぽい扱いを受けるパワーアニマルですが、特に色などが変わっていなかったのは、ちょっと残念だったところ。ロウキは魔獣武装を発動し、ハンタースピアーのキリン突きでバラバラに吹き飛ぶガオキング。
山で拾ったマンガの続きが気になるのか、じっくりねっとり復讐するのが面倒くさくなったロウキは、変身の解けたガオレンジャーをまとめてぷちっと行こうとするが、そこへ飛んでくる大量のバナナ。ゴリラと子熊が助けにやってきて、ライオン達も再起動。ビーストハリケーンをアニマル砲で破られたロウキは、捨て台詞を残して姿を消すのであった……。
「数を、頼みか……ガオレンジャー、その命、今しばらく預けておく」
パワーアニマル教団における正義の力=物量なので、仕方有りません。
戦いは数だよ兄者。
さすがに、15話から負け・引き分け・負け、と来て、また負けはまずかったのか、ガオレンジャー強引に逆転勝利。アニマル軍団の存在意義と、5人との絆は強調できたものの、お陰でロウキの戦闘力が一定しません。現在、物語の中心に来ているライバルキャラだけに、もう少し、戦闘力と行動には一貫性の欲しい所です(^^;
そして幹部交代劇から数話で物語の中心からあっという間に外れてしまったウラは、部下の扱いに悩んでいた。嗚呼、中間管理職って、難しい。
ところで今回、赤だけ京都に連れていってもらえなかったのか。それとも、京都までは行かなかったのか。