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色々2話

◇『うしおととら
今見ると、古書はともかく、女子中学生に鎧の石像を運ばせようとする学校が、なかなか凄い(笑)
色々、責任を問われるべき。
新たな妖怪との戦いの中で、うしおととらの距離感が少し縮まる第2話。
安定した展開ですが、思えば、特撮ヒーロー物で健筆を振るい、ジャンプマンガのアニメ作品などにも参加している井上敏樹は、少年マンガとしてもヒーロー物としても、外してはいけないツボを心得ている、という点で、今作のシリーズ構成・脚本としてはまさしくうってつけなのかもしれない。


◇『GATE』
軍議とか、歩兵の戦闘シーンを(TVシリーズで)描くのが難しいのはまあわかるのですが、背景の説明と今後の前振りとして、どうしてもやっておかないといけないけれど面白くないシーンを、Aパートに詰め込みました、みたいな第2話。やたら適当な人名テロップといい、あまりにやる気が無くて、その辺りはもう少し、監督が統一すべき部分を統一してほしいところ。
で、作っている方があまり面白いと思って作ってないので、自衛隊の殺戮っぷりが悪目立ちしてしまっているのですが、この辺りの適当さ(特に政治劇の部分)が後々響かないと良いなぁと思います。ウェイトを置く気が無いから圧縮したのだとは思うのですが。
Bパート入ってから明らかにテンポが良くなりましたし。
ところで公式サイトなど見るとトリプルヒロインぽいのですが、OPの演出的には真ヒロインの位置な赤毛の子(帝国のお姫様でした)が、他のヒロインに先駆けて登場。これは、スタッフの偏愛枠なのか。
そしてトリプルヒロインの一角は、井戸の底に浮かんでいた。


◇『クラスルーム☆クライシス
1話でも「ディスる」とか「WIN−WIN」とかの言い回しが気になっていたのですが、2話では主人公が「イノベーション」を連発し、やはり未来的な雰囲気を出す事にはポイント置いていないのだな、と重ねて。
勿論、言語を大幅に変更する必要は無いし、あくまで“翻訳”であるという体裁で問題は無いわけですが、ネットスラング的なものやここ数年の流行り言葉めいたものをここまで露骨に用いているのは、意識的に馴染みやすさを優先しているという事で、ちょっとした会話から未来を感じさせるのとは逆の手法です。
むしろ、未来や宇宙生活の雰囲気は今のところ全くないので、逆に、背景を描く事を意識的に無視しているようにさえ見えますが、個人的には折角だからSF見たかったなぁ。
まあ、1−2話と続けてこうだとSFは期待しないとして、今の所、可も無く不可もなく。雰囲気は嫌いではないので、もう少し、見てみようかと思います。
ところで、1話で人質解放の為に先生が勝手に直線ルートを考えて、話し合いの途中で女の子が勝手に出撃した為、そもそも宇宙船に身代金が積んであるのが不自然だったのですが、この点についてフォロー説明入るのかと思ったら、全く触れず。教室の外で中の話を耳にしたと思われる背広の足が1カット映っていたので、身代金は恐らくその人が用意したという事なのでしょうが、オペレーションルームの先生達がそれを知っている筈がないのに一切言及しないという二重に不自然な状況だったのに、完全スルー。
それほど引っ張るような伏線とも思えないのですが、そんなに重要な部分なのか。それとも、作り手の中でおかしい事になっていないのか(^^; 後者だと今後が不安。