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理不尽に抗う英雄

◆wayさん
 >このなんだか「隣にあってもおかしくない」って雰囲気は他のライダーと比べても一線を画してますね。
クウガ』って凄く、死の置き方が理不尽で、それが巧く世界のリアリティとしてはまったなーと思います。
 >ただ現実的じゃなくて、これがこの世界のリアルなんだなというのがとても飲み込みやすいというか。
シミュレーション路線って一歩間違えると大惨事一直線ですが、『クウガ』はどこをリアルにして、どこをフィクションで突破するか、というバランス取りが改めて巧かったですね。またそこにちゃんとキャラクターを絡めて描いているから肌触りが見えるというか。
 >実は1話の遺跡が撮影しない通路まで作っていて予算圧迫してたとか(笑)
あれ、採石場とかではなくセット組んでいたのですか(^^;
 >そこから五代が使命とか義務とか単純な「正義」「平和」を謳うのでもなく、己の意志で戦いに突っ込んでくる
クウガ』の立ち上げ2話は今見ても、やりたい事、やるべき事、をしっかり見せていて、ホント完成度高いですねー。
 >ちなみに一条さんは警備部の野生動物担当(荒川さんが警察に聞いて調べたところ、未確認生物対策で一番に動くのはここらしいです)
 >なので、ショットガンは動物用の猟銃の類だと思います。
ああー、報道に「クマが出没している」という情報を流していたので、その名目で持ち出してきたのだろうなぁとは思ったのですが、ちゃんとそれも、実際に即した設定があったのですね。
 >十中八九無断で持ち出してるので、後で始末書だと思いますが!(笑)
ベルトの鑑定依頼も、後で何とかしておきます、とか言っていたので、けっこう色々と書き慣れている疑惑……(笑)