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15年ぶりの『クウガ』メモ#21−#22

「ゲリ・ザギバス・ゲゲルの日も近い」 (EPISODE21「暗躍」)
◆EPISODE21「暗躍」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:荒川稔久

  • 謎めいた動きで東京と長野に出没するコウモリ。
  • 杉田脳内では、とにかく彼女が居る事になっている一条さん。……杉田的に、一条さんのルックスとスペックで彼女が居ないと何やら据わりが悪いとかあるのかもですが。
  • 桜子とジャンは、科警研のゴウラム調査に協力する事になり、横の繋がりが増加。
  • その頃榎田さんは、午後3時まで寝倒していた。
  • 薔薇のタトゥの女、白いドレスにフォームチェンジ。デザイン的には前の方が好きなのですが、話の流れとしてはここから第3部、とでもいった感じ。
  • 桜子さんは五代くんから、栄養ドリンクの女として紹介されている事、判明。
  • 擬態による透明化を用いて連続予告殺人行う、カメレオン怪人が出現。警察を小馬鹿にして堂々と日本語を喋るその姿に、動揺する刑事達……と、積極的に日本語(リントの言葉)を喋るのが異彩を放つカメレオン怪人は、リアルタイム視聴時に凄く好きでした。
  • 性格の悪さに加え、カメレオンを怪人化すると基本ギョロ目を目立たせるデザインになる所を、逆にのぺっとさせたデザインも好き。
  • カメレオンは警察の銃撃をものともせずに、次の予告を残して姿を消し、一方五代は、長野出張途中のコウモリに襲われて戦闘に。コウモリにトドメを刺しかけるが、謎のバイク乗りに邪魔をされる。
  • 基本、1話に出てくる怪人は1体、という形で進行していた今作ですが、カメレオンとコウモリが同時に登場し、更にクウガの前には謎のライダーも姿を見せ、とかなり錯綜した展開で次回へ続く。

◆EPISODE22「遊戯」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:荒川稔久

  • 榎田家の家庭問題を耳に挟み、気にするジャン。と、サイドストーリーの伏線。
  • 一条さん、薔薇の花びらを拾う。
  • 何故この人は、夜中に、敵のアジト候補に、単身で侵入しようとするのか(笑)
  • 幸い携帯電話は鳴らずに脱出に成功する一条だが、薔薇のタトゥの女と再会し、薔薇の花びらを浴びて気絶。今回も、最強無敵の二枚目力で生き残りました。
  • 一条さんは多分、こういう人生を送ってきた為に、生き方全般に反省が足りない。
  • まあ私としては、一条さんと薔薇のタトゥの女の絡みがあれば、細かい事はあまり気にしません、ハイ。
  • 「もしかすると奴等、我々が気付かないほど日常に入り込んでいるのかもしれない」
  • 「こんなに集まるとは、いい獲物達だ。ゲームにふさわしい」「ゲーム?」「ルールに従って、如何にリントを殺すか。最高のゲームだ」「ふざけやがって、本当の目的を言え!」「だからただのゲームだ。獲物を追い、狩りをする。それ以外に意味はない」「そんな理由で人を殺すってのか、そんな理由で!」
  • 幾つかの台詞で匂わされてきましたが、ここで、未確認生命体の側から、殺人の目的は「ゲーム」であると断定。改めて見ると、今作にしては長いやり取りで如何にもわかりやく説明しているのは、若干らしくなく感じる部分も。そろそろハッキリさせよう、と内部でせっつかれたとかあったのかなぁ……。リアルタイムの時にどう感じたかは、覚えていませんが(^^;
  • カメレオン怪人が強烈な光を当てると一時的に擬態不能になるという分析結果を受け、SATから借りたスタングレネードを投げつける……のですが、さすがにこの、スタングレネードがしょぼい(^^; 見た目まんま手榴弾の玩具ですし、しけた花火みたいな煙があがるだけで、いくら何でも全く閃光手榴弾に見えません。
  • 初めての「超変身!」で、緑に変身したクウガは、ゴウラムに捕まって高空からカメレオンを狙撃して撃破。緑は基本、ピーキーなフォームという事なのでしょうが、出番少ない代わりに、出た時はインパクト大。
  • ゴウラムをバイクの追加装甲だけではなく、飛行メカとして使うというアイデアは面白かった。
  • 刑事物っぽい屋上カットでエンド。一条と五代の会話もどうという内容がなく、一回やってみたかっただけ感(笑)
  • 監督も4ローテ目に入って脚本とがっちり噛み合い、テンポのいいぎゅうぎゅう詰め感が、気持ちいい。今見ても、約20分の短さは、圧倒的。
  • 色々な事情が絡むので近年は難しくなっているようですが、演出ローテをがっちり固める事による世界観の統一、というのは特に今作の場合、非常に大きな長所。