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15年ぶりの『クウガ』メモ#25−#26

「納得行かない時は、とことん悩んでいいんだよ」 (EPISODE26「自分」)
◆EPISODE25「彷徨」◆ (監督:石田秀範 脚本:荒川稔久

  • 神崎先生、再び。
  • ゴの皆さん、顔見せで大量登場。どこでもバイクで現れるバッタ2号は、バイクが本体みたいな勢い。
  • 神崎先生の受け持つ生徒が夏休みでに一人で東京へ向かってしまうが、時同じくして一ヶ月ぶりに活動を再開する未確認生命体。自分の居場所に悩む少年の彷徨と、遂に始まったゲリ・ザギバス・ゲゲルを交互に描いていくのですが、下町をさまよい歩く少年の映像に非常に時間を割いており、個人的にはさすがにやり過ぎ。宇都宮駅で切符買うシーンとかに異常に尺撮られても嬉しくありません(^^;
  • 話の構造や演出は、ハチの回を更に推し進めた感じなのですが、大林宣彦オマージュ?
  • そして、ゴの一番手のフクロウ怪人は、どうしてあんなに格好悪いのか。ふんどしか、ふんどしが悪いのか。
  • 高空から吹き矢を放って人間の心臓を停止させる、というフクロウの殺害方法も、ハチに近い。
  • 殺害を淡々と集計していく戦目付のニット帽は、面白い存在感。
  • 一条さん、久々にヘリに乗る。
  • クウガのびりびり狙撃で片付けようとするクウガだが、吹き矢の攻撃を受けてしまう……。

◆EPISODE26「自分」◆ (監督:石田秀範 脚本:荒川稔久

  • クウガ、フクロウの翼にダメージを与えて撃退するも、エネルギー切れで痛み分け。
  • 彷徨う少年、思い出の元・模型屋に飾ってある作品が、ガンダム
  • 神崎先生は相変わらずサムズアップを小学校で広めようとしていたが、失敗していた
  • 主人公の尊敬する恩師が物語の中で必ずしも全肯定されず、いい先生だとは思うけどちょっとうざい、ぐらいの扱いを受けている、というのは今作らしいリアリティラインの置き方。
  • 教育問題と享楽主義に踏み込んで延々と語りモードに入るのですが、あまりに語り先行すぎて、正直面白くありません。少年と語り合う五代の方はまだいいのですけど、神崎先生と桜子さんとみのりで、「今の子供達は〜」とか始められても、ちょっと困惑(^^; みのりちゃんがまた、訥々とした喋りで長い語りに向かないし。
  • 少年の彷徨だけなら好き嫌いはともかく、年に1回ぐらい実験的なアプローチの話を、というのはわからないでもないのですが、脇をやたらに説教くさくしすぎて、どうも変な感じ。
  • そんなわけで、傷を癒やして出てきたと思ったら、びりびり緑にざっくりと殺られるフクロウ。
  • 切ない……あまりに切ない……と作っている方も思ったのか、未だかつてない空中大爆発で死亡。
  • ゲリ・ザギバス・ゲゲルのスタートにしてはフクロウの扱いが余りにぞんざいで、スケジュールや予算的な問題でもあったのだろうか、と勘ぐりたくなってしまいます(^^;