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『特命戦隊ゴーバスターズ』感想23

4ヶ月ぶりだったので、準備運動気味に(^^;
◆Mission27「暴走コンビで迷宮脱出!」◆ (監督:柴崎貴行 脚本:毛利亘宏)
生体プログラムの研究所へ侵入したエンターは、そのプログラムを用いてメサイアのアップデートを画策。娘を人質に博士を脅迫すると、やってきたゴーバスターズを足止めする為、ムシカゴロイドの力で所内に迷宮を作り出す。陣が一度亜空間に戻り、メタロイドを追って分散した3人+Jだが、リュウジが立派なギャルに成長していた博士の娘を保護し、ともに博士の下へ向かう事に……。
マイペースなギャルから「おじさん」「おじさん」連発されるリュウさんですが、博士が大事に飾っていた小学生の時の娘の写真から、「もっと清楚な感じを想像していた……」という精神性が確かにおじさんです。
研究一筋で家庭を顧みなかったという父親を、“お小遣いをくれるあいつ”呼ばわりするギャルにリュウさんが激怒し、命の危険にさらされた事で父娘が互いを顧みて絆を取り戻す……というエピソードなのですが、どうしてこれ、ヒロムではなくリュウジに振ったのか。
研究者の父、家族の絆、と本来ヒロムが持っているテーマ性なのですが、お膳立てだけ整えておきながら、難しい事を避けてギャグに逃げたような感じになってしまいました。
話そのものはオーソドックスな作りに、幻の迷宮を彷徨うギミックも合わせて、可も無く不可もなくという出来だったのですが、キャラ話の割り当てとしてどうも首をひねります。リュウジも“大人の説教”をしているだけで、特にリュウジの背景や性格ならでは、という要素も無いですし。
そこで“ならでは”という要素を描けないなら、いっそ意外性のある飛び道具でも繰り出してほしい所。
後これは総合的な問題ですが、途中で訳あって亜空間へ戻った陣が、グレートゴーバスターが5人居ないと起動できないから、とクライマックスバトルの手前でぽややーんとJに再召喚される、というのは、どうにも構造上の難を感じます(^^;
歯車の入れ替えと噛ませ直し真っ最中の今作ですが、色々、詰めが甘い。
ところで、アップロード中に物理的に回線を切断されてしまったマジェスティが再起動できなくなってないか、心配です。……いや、それならそれでいいのか?