◆gariさん
ありがとうございます。久々に、3日ほどぶっ倒れておりました(^^;
◆さやまきさん
ありがとうございます。だいぶ甦って参りました。
◆wayさん
>小西監督は『ブルースワット』終了と同時に映像監督としては引退するのですが、この時期は一番東映に居辛かった時期なのかなあ、
>と邪推してしまいます。
90年代は東映サイドで世代交代が進められて、東條監督などもその流れで切られる事になった、という話は小耳に挟んだ事があったのですが、小西監督は今作がラストなんですね。
>本当に若者に邪険に扱われる老人を描くならもっと老人側の善性を強く押し出せばいいのに、とも思います。
>この辺、脚本の扇澤さんはむしろ息子夫婦側の年代なので、その点で監督と微妙に意識のズレがあったのかも。
『ソルブレイン』10話も、その辺りのねじれがありましたが、最終的に悪の根源とされるのが放火団の老人達(小西監督とピタリ世代)よりも少し上の世代で、それがちょうど今回の松下老人の世代なんですよねー。小西監督の意が強く入っているとすると、そこなのかなーとは。当時の東映の偉い人たちの年代なのか? まで行くと勘ぐりすぎではありましょうか(^^;
>扇澤さんとしても小西監督に思うところがあったのかもしれませんが。
脚本段階では松下老人は、もうちょっと茶目っ気と好感度のあるキャラクターだった可能性はありそうですよね。名前からして著名人のもじりですし。
◆ナシナさん
>当時はこういうコミカルなギャグとして許されていた所もあって、何となく時代の移り変わりを見ることができた気がします。
上でwayさんとのやり取りでも出ていますが、3年前の『ソルブレイン』に、同じ脚本×演出で、定年退職を迎える戦中世代を中心に描いたもっと狂ったエピソードがありまして、この辺り、20年前の社会問題の反映というのは恐らくあったのでしょうね……。
>でも、話自体はこの老人を良く見せたいのか悪く見せたいのか、よく分からなくなって中途半端になってしまった感じは否めないです。
30分番組としては、もうちょっとスッキリして欲しかったですね……(^^;
>孫には嫌われていない所が、空回りし過ぎて鬱陶しがられるけど、悪い人じゃない風にしたかったと思うのですが。
あれはあれで、お土産買ってきている描写が入っている辺り、素直に受け止めにくいんですよね……(笑)
>前回のコメントでショウのキャラが一番薄いと言いましたが、個性的な台詞回しをするという点を忘れてました。
なんとなく「イエイ!」で音頭を取るようになってきたりしているので、その辺り巧く継続してほしいですねー。
>物語上真面目なシーンなはずが、ちょっとしたギャグになってました。
一応の紅一点がエイリアンと戦っている間だけに、男二人で何をしているんだ感が(笑)
◆wander_sheepさん
>今回は特に、ひねりも何もなかったので、あれ?今回もう終わり??とかなり肩透かしな気持ちに。
キレのいい時の扇澤さんだと、もう一ひねりあって全体が繋がってくれたりするんですけどねー(^^;
>あえてドタバタっぽさを強調したんだろうなとは思いながらも、好感は持てませんでしたね・・・。
20年の差もあるのでドタバタパートに目をつぶるにしても、その後の自分語りもなんだかなぁ……という感じでしたからね(^^; ショウを中心に見ればまたちょっと違ったのかもですが。
>それとも身体の内部にいるはずの、本体的な何かに作用しているのでしょうか。
マフィア側の反応を見る限り、インヴェードしていても本体に作用があるという解釈で良さそうですが、そうすると地球人の肉体部分はどうなのか(雌花にはどう反応するのか)、という辺りはちょっと苦しかったですね。
>そうだよねむやみに外来種を持ち込んだら生態系にどんな影響を及ぼすかわからないものね、と真面目に思いましたよ。
この辺り、復讐者エイリアンからすると、マフィアに一矢報いられればその後の事は割と知った事ではない、というのが滲み出ているのは逆に面白かったのですが、まあそこに焦点合わせるとシビアになりすぎますよね(^^;