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『動物戦隊ジュウオウジャー』感想・第7話

◆第7話「ゴゴゴゴーストが出た」◆ (監督:竹本昇 脚本:荒川稔久
春休みスペシャル『仮面ライダーゴースト』コラボ回。ここ2年続いた1時間スペシャルではなく、30分枠(&春映画の宣伝要素無し)という事で物語的な絡みは一切なく、『ジュウオウジャー』の1エピソードの合間に突然シオマネキングが現れて、それとゴーストが戦って帰っていく、という内容。
アムに家事当番を押しつけられ不満たらたらもつい完璧にこなしてしまうそんな自分がちょっと好きだがそれはそれとして一言云ってやらないと気が済まないと買い物に飛び出したアムを追いかけたタスクだが、二人は邪悪の気配を感じ、街中でクバルと遭遇。クバルが作り出したスペーススポイトに吸われたアムはメーバに注入され、アムメーバと化してしまう。
一方、同じく邪悪の気配を感じて飛び出した大和達3人は、何故か海岸で、ショッカー怪人シオマネキング(とりあえず関智一を当てて何とかしてもらうメソッド)と遭遇。そこに現れたピュアハート18歳・天空寺タケルが仮面ライダーゴーストに変身し、何はともあれ邪悪滅すべしと4人で一方的にシオマネキを撲殺。
これを見ていたジニス様がノリでコインを投入すると見事に巨大化したシオマネキだが、ジュウオウワイルド623でやっぱり撲殺。
と、コラボ部分はざっくり割り切ったバトルオンリー。
正式に話数カウントされた回で「偉大なるショッカー」とか言われると個人的には萎えますが、まあ今回に関してはヒーロー競演を楽しめればそれで良い、と割り切るエピソードでしょうか。
勿論、思わぬ化学変化で予想を超える面白さが発生するに越した事は無いですが、『ジュウオウジャー』序盤がかなりかっちり進んでいる作品なので、無理にアクセル踏み込まずに安全運転で切り抜けるという判断は良かったと思います。
その頃、クバルに区切られた時間に3人が間に合わないと単身突撃したタスクは、必死にアムメーバを説得しようとするもその銃に撃たれて倒れてしまう……が、それはギリギリで意識を取り戻したアムとタスクの連携プレーで、二人はクバルの隙を突いてスポイトを取り戻すと、アムは無事に復活。クバルはジュウオウジャーをゲームの良き障害として認めると、宇宙船に帰宅するのであった。
割と出鱈目な技術力(実質、一撃必殺)を披露したクバルですが、スポイトから押し出したゲル状の物体がアムに戻ってホッとしました(笑) また、フェンシングスタイルの戦闘でもそれなりの力がある所を見せ、アザルドに続いてクバルに少し特徴付け。敢えて言えば、今回はクバル回だった感。
最後は、アムが正気を取り戻すきっかけとなったタスクの
「アム、応えてくれアム。僕は、僕は君の事……!」
という気になる言葉の続きは、
「ちゃんと注意しないと気が済まないからな!」
だったでオチ。
セラとレオの距離感が近い中、タスクとアムの距離感も近づけすぎてしまうと、ただでさえ一人だけニンゲンの大和があぶれてしまうのでギャグにするのは予想通りでしたが、タスクはそのルートを真っ直ぐ行くと、ちょっぴり変(態)フォルダが待っているので、それはそれで気をつけろ!
ちなみに、見る限りコイバナの気配に一番ワクワクしていたのは大和くん。
引き続き女の子に夢一杯です。
去年のスペシャルはコラボした割に両作品のキャラクターの絡みがほとんど無く、いかにも撮影スケジュールの厳しい気配が漂っていましたが、今年はシナリオ時点で更に撮影スケジュールに配慮したと思われ、『ジュウオウジャー』パートはタスク・アム・クバル、『ゴースト』競演パートは大和・セラ・レオ、と完全に出演を分担して進行。
クライマックスで合流する際も大和達は変身状態でしたし、アクションもほとんど無いので、スーツアクターも代役だったのかも。
メインライターを務めた『海賊戦隊ゴーカイジャー』以来、荒川稔久の3年ぶりの本家参加は、後輩が本筋に集中できるように面倒くさい仕事を片付けにきてくれた助っ人感が強いですが、今後も参加はあるのかなぁ。ジューマンアイドルユニットネタとかやってくれてもOKですよ!(え)