はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

青い地球は誰のもの

◆橘まことさん
 >シリーズが進むにつれて、少しずつ普段の西澤作品に近づいている気がするのですが(笑、それでもオススメできる作品だと思います。
西澤さんは、けっこうエログロ好みな部分があるのが、良し悪しですよね(^^; あの方の中ではどうも、エログロとバカが繋がっているみたいではありますが。
 >そしてゲスト出演に『プリズン・ブレイク』のマイケル&リンカーン兄弟!
キャプテン・コールドの綺麗な坊主頭にはそんな理由が(笑)
 >毎週ワクワクして見ながら、1stシーズン最終話のあまりの投げっぷりに「海外ドラマって恐ろしい……」と戦慄した記憶が蘇ってきました(笑
そういった話をよく耳にするので、『FLASH』もどんなオチになるのか、戦々恐々としています(笑)
◆インザファイトさん
 >正直言って1話あたりの内容が薄く、残念なものになってしまったのが悔やまれます。
全体のガタガタ加減もさる事ながら、『ブルースワット』としての面白さを出せたエピソード、というのがこれといって無かった、というのは痛かったですね(^^;
 >私は子供の頃は漫画でよくある過去回だったり、特撮では2話連続回だったりというのが嫌いだったのですが
私未だに、漫画などで回想編の類いが嫌いなので、凄くわかります(笑)
 >少なくとも杉村升氏がメインライターの頃の戦隊は完全に幼児向けの作品だったので、それもしょうがないのかな、と思えます。
『ダイレン』はともかく、『ジュウレン』『カクレン』がかなり明確に低年齢層に照準を絞っていた時期に、メタルヒーローシリーズをどう位置づけるか、という模索と、玩具展開など作品の外でもその辺りの歯車が噛み合わない不幸というのはあったのかもしれないですねー。
 >ですが元来、特撮とは子供が見るもの。あまりマニアの面から語るのは、良くないのかもしれませんね。
その辺り、子供にウケていたならいいか、という話にはなるのですが、幼年体験としてのゴールドプラチナムの記憶、というのは凄く気になる所です(笑)
 >そもそももっと前から増田氏に酒井氏に中野氏だったりと少なくとも浅香氏よりかは水準も高い脚本家はいましたし
この時期だと、中野睦は着眼点がけっこう面白い印象です。文芸の世界ではままあるようですが、誰それの弟子筋、とかも色々あったのでしょうが(^^;
 >以前いただいた1時間ドラマ枠、とのことですが、なかなかよさそうですね。相棒の水曜9時枠とかで放送されたら面白そうです。
海外ドラマなどだと、割とSFチックなのも受け入れられたりするようなので、東映特撮の一つのブラッシュアップの形として、着ぐるみバトル抜きで新しい路線があったりしても面白いのかなーなどとは思うところです。
 >やはり今のご時世なら、深夜枠かOVAかネット配信か・・・というのが一番の安全策になるのでしょうね。
今、『アマゾンズ』(未見)が展開していますが、今後ネットの活用は増えていきそうですね。
 >何はともあれ、「ブルースワット」完走おめでとうございます。
ありがとうございます。何かのレベルが一つ上がった気がします。
◆さやまきさん
 >ブルースワット完走ほんと〜〜〜にお疲れ様でした!!(笑)
正直ちょっと疲弊したので、来週から色々な事にクリアな気持ちで臨みたいです(笑)
 >サラ!!相手が違う!!!(爆笑)
当初、シグ×サラ展開とか無いかなーと思っていたのですが、あまりにも何も起こらないので途中でそういう期待を捨てたら、最後のあれはビックリしました(笑) サラはホント、キャラクターとして何もなかったのだなぁという感じでしたね(^^;
 >多分旅立ってすぐにも[やっぱり私選択間違えたわ]とか言ってますよサラさん( ̄▽ ̄)
サラは多分、より凶悪なエイリアンを撃ちたいだけな気がするんですよねー(おぃ)
 >しかし改めて最後の最後までグダグダで本当にグラフにしたらずっと下降線のままで終わってしまったような作品でしたね〜
本物の底無しとはこういう事だ、というのを知ったのは貴重な体験だったような別に知りたくなかったような(笑)
◆wayさん
 >メタルヒーローの中でも今一つ知名度も評判も良くない作品という印象がある作品ですが、初めて通して視聴してここまでひどいものかとちょっと驚きました(^^;
『ジャンパーソン』は、これは語らなきゃ! ですが、今作は、これは埋もれても仕方が無いな……と(笑) 私もちょっと、想像を超えていました(^^;
 >空に浮かぶプラチナムの姿が完全に「無茶しやがって」というネタにしか見えませんでしたし(笑)
完全に、特攻そのものがネタ化してしまいましたね(^^; プラチナムが特攻したら彗星が破壊できる、というのも「プラチナムだから」以外に劇中で理屈がつけられないので緊迫感ゼロですし……。
 >何もかも唐突過ぎて意味不明ですが、ここにきてまたも主語の大きな概念同士の対決になるのは宮下さんらしいなと改めて。
ああそうか、気がつくとまた炎の黙示録になっているのですね(笑)
 >これだったらいっそ組み込まない方がよかったように感じます。
変に壮大にしようとしただけで、余計な設定になりましたよねー。結局、最初から最後まで、スペースマフィアをどういう扱いにしたかったのか(^^;
 >第2第3のクイーンが現れないために我々はどうするべきかってことさえ、考えないわけですし。
ラチナム退場とショウの覚醒含め、せめて1クール前にやっておけば『ブルースワット』最終章としてそこのテーマが成立しえたような気もしますが、色々な事が、テーマ以前の部分で終わってしまいましたね。
 >「え? そこサラなの?」というツッコミどころ(^^;
全面的に内容の薄いエンディング後日談ですら、最後まで空っぽのお人形扱いで、サラはあまりにも悲惨……(^^;
 >ショウとサラの間のロマンスってあまりなかったわけですし(序盤にちょっとそういうのあったぐらい?)
美人エイリアン回で抱擁したぐらいでしょうか……光線銃改造回でシグとの絡みがあったり、序盤はもうちょっとサラをヒロイン化して大人のドラマを組み込もうみたいな構想があったのやら……。
 >ショウは梨奈さんを完全に忘れてますし
ゲストキャラ忘却はよくありますが、下手に2回出した為に、おいおい感が増しましたね……何でも地雷に変えていく、恐るべき『ブルースワット』クオリティ。
 >……プラチナムが本当に生存していてサラだけ追い返したらどうしましょう(笑)
そもそも彗星にぶつかったぐらいでプラチナムが死ぬという事に説得力が無いと思うんですよ(笑)
 >肝心の「何故ショウが選ばれるのか」「何故ショウがヒーローとして意識を変えていったのか」
ドラマとしての“変化”が描かれないので、全く劇的にならない、というのは今作の大きな欠点ですよねー。特に中盤以降は、若手ライター問題になってしまいますが、そこを描けないエピソードがあまりにも多かったな、と。
 >……あ! すると本作の着地は、「ヒーローとは人に承認されてこそヒーロー」なのでしょうか?!
ED後、どこかの星で誰かが怒る度にスターフォートレースがワープしまくって、ショウがヒーロー承認ゲージを稼いでいくという長い旅が始まるのかと思われます……(笑)
 >本作の惨劇を見ると、そりゃ次には原点回帰を果たしたくもなるよなと思わされます……。
以前の配信で『ビーファイター』第1話見た時は、戻りすぎでは……と思ったのですが、戻った事情がホントよくわかります(笑)