◆ナシナさん
>仇を討つという悲願を達成し、ヒョウが復讐者から普通の人間として"家に帰る"のを母娘が見守る流れは、流れるような浄化の描写だと思います。
あれいいですよねー。物語にはシンプルなハッピーエンド以外ではない、それでいて納得できる決着があるのだなーと、当時思わされたエピソードです。
>そのOVAのヒョウ役の声優さんが、今作のアニメでは敵役の紅蓮の声優さんだったりします。
昔のOVAは見た事ないのですが、若本さんは今回、面白いキャスティングになっていたそうですね。
>ポップさに紛れて殺伐しつつも、家族の絆と世界忍者たちとの友情、自身の努力を軸にした、若き青年忍者の成長物語でした。
『ジライヤ』はきちっと成長物語になっているのがいいですよねー。なんだかんだ劇中の色々な要素がまとまって巧く回ったと思います。
>メタルダーを見ていた時もそうでしたけど、ジライヤもこちらの感想を読みました。
ありがとうございます。忍者が好き、というのもありますが、割と思い入れのある作品となっています。