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レッドマン養成キャンプ

私、レッドマンは個体ではないのでは説を提唱しているのですが、突然、宇宙のどこかにレッドマン養成キャンプがあるのではないかという電波を受信してしまいました。
ええ、まあ、例によって例のパロディなのですが。
−−−−−
「話しかけられたとき以外は口を開くな。レッドナイフの前と後に『サー』と言え! 分かったか○○○ども!」
 「サー! レッドナイフ! サー!」
「貴様ら○○どもが俺の訓練に生き残れたら―――各人が兵器となる。怪獣に墓標を突き立てる死の司祭だ。その日までは○○○だ! 全宇宙で最下等の生命体だ!」
「レッドフォールひとつ満足に出来ないのか? それとも努力してこうなったのか?」
「レッドファイトの顔をしろ!」
 「サー……」
「ファイトする時の顔だ! これがファイトの顔だ、やってみろ!」
「俺たちの商売は何だ、お嬢さん?」
 「レッドナイフ! レッドアロー! レッドフォール!」
「本日をもって貴様らはウジ虫を卒業する。本日から貴様らはレッドマンである。兄弟の絆に結ばれる貴様らのくたばるその日まで、どこにいようと光の国は貴様らの兄弟だ。多くはレッドファイトへ向かう。ある者は二度と戻らない。だが肝に銘じておけ。レッドマンは死ぬ。死ぬために我々は存在する。だがレッドマンは永遠である。つまり―――貴様らも永遠である!」
かくして、多くのレッドマンが銀河へ続々と派遣され、今日も永遠に終わる事ないレッドファイトが繰り返されているのです。
「逃げるヤツは怪獣だ! 逃げないヤツは訓練された怪獣だ! レッド・ファイト!」