◆インザファイトさん
>戦隊とはここまで奥深いものだったのか、ということに気づけたことに感謝しています。
そこまで言っていただけると面映いですが、ありがとうございます。今年は特に、1年間みっちり詰まった作品で、戦隊シリーズの持っている懐の広さが上手い方向に転がったと思います。
>一つ意外に思ったのは、ジニスが余裕を無くしたまま死んでいったことです。
ジニス様は最後まで余裕系でもそれはそれで面白かったのですが、正体を考えると、ある時点で割とハッキリ、最期が見えていた所はあったのでしょうね。終わってみると、歴代でもかなり面白い造形のラスボスであったと思います。
◆つるさん
>はじめまして、ジュウオウジャー完走お疲れ様でした。実はトッキュウジャーの頃からいつも楽しく拝見しています。
はじめまして、ありがとうございます!
>ジニス様がメーバの群れという設定は、群れの外どころか、群れの中ですら多様性を認めていない(メーバ全員がジニスであり、
>メーバという個を否定している)ようで薄ら寒さを感じました。
一人ディストピア、というか、ジニス様はホントによく出来た設定のラスボスでしたね。コンティニュー行為が一種の同化なのではと解釈すると、ますます強烈なねじれ具合でもあり。
>不満を上げるなら、あんなに意味深なカットばかりだったのに特に何もなかった鳥男ですね(笑)
変身そのものにリスクがあるタイプにしては、さらっと生き残りましたね(笑)
>てっきり、繋がりを守る為に切れてしまう別の繋がり、のような役回りが来るのかと思っていたので肩透かしを食らってしまいました。
私もちょっとズルい煽りになったなぁと思ったのですが、故郷との関係を自ら断ち切ったバドがその故郷の知己であったラリーとの「繋がり」によって助けられた、と考えるとこれも結構計算していたのかもですね。