最終盤を前に感想を読み返しやすいようにしておこうと、ちゃきちゃきと更新。
■〔『ウルトラマンジード』感想まとめ1〕
改めて序盤、謎めかしたいのかどうか曖昧模糊とした世界観、何故かエピソードの焦点から外される主人公、いちいち劇的さを欠く構成、繰り返されるシリーズ知識前提の作劇、と問題点が目立ちます(^^;
中盤以降、色々と噛み合ってきて、普遍的なテーマ性を正攻法で突き進む形で正面から捉えてきている今作ですが、最終盤、序盤の違和感の正体が実は……というトリッキーな事を仕掛けてくれる可能性もまだあるかな、とは思っていたり。
それをやった場合、どちらに転ぶかはなんともですが。
なんにしろ、残り一ヶ月あまり、どう転がしてくるのか楽しみです。