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100%アイドル

◆五月サツキさん
 >彼が知名度が高いからといって、ずっと支配下にいたであろう星々の人々がそれだけで反旗を翻せるのかというとピンきませんね。
きちんと積み重ねがあれば、ミナトの発言で「風が吹いた」みたいに描けたのですけど、どうしても助走が足りませんでしたね。
 >そもそもプラネジュームとかモライマーズとかキューエナジーってなんだったのかとか……。
後々の大仕掛けに使うのでしょうが、この辺りが中盤消えてしまったのも問題ですよねー。特にプラネジュームは、キュウレンジャーの活動理由と密接に関わっていただけに。
 >ラッキー貴種流離譚は予想されていたことなので今更驚きはしませんでしたが、3クール目も終わる頃にやることなのかと。
露骨→半年放置、だっただけに、ビックリ感が非常に薄れてしまいましたね(^^; ラッキーのステップアップも過去編でやった後という変なタイミングになりましたし。
 >「父さんから貰った友達」というのはなかなかのパワーワードですね。貰ったのがロボでよかった。人じゃなくてよかった。
文字で抜き出すと、ズシンと来ますね、これ……(笑)
 >ロボが唯一の友達なのもなかなかにヤバいですが。
ラッキーのその辺りの闇、はもっと掘り下げてくれると面白くなった感あるのですが、そこは作風的に踏み込まないのがどうも、もどかしく感じてしまいます。
 >父親を探して宇宙を旅していたみたいですけど、なら何故ジャークマターを知らなかったのかが疑問です。
ジャークマターを知らない内にというタイミング考えると、割と家出してすぐ、キュウレンジャーと出会ったとしか(笑) それで、外の世界にはあんなトンデモな連中が居るのか! と純粋に憧れたと考えると、第1話の勢いはなんとなくわかる気がします。そういえばスパーダの料理にもやたら感動していた覚えがありますし。まあなんにせよ、「王族だと知らない」「ジャークマター知らない」はちょっと苦しい設定でしたね……(^^;
 >いずれ王となる存在なら、もっとこう、物事を客観的に、広い視点で見られるように育てないと。
爺、境遇が大変にしても肝心な所が抜けているのでは感が凄いですよね……(笑) 「生き別れの生真面目な弟」がどこかに居るのではないかと、探したくなります(笑)
 >数の多さを利として活かせないのに、何でこんなに大人数にしたんでしょう……。
どうしても、風呂敷広げたのはいいけど、繕う余裕が無いし、畳んでいる人達が全体の形を把握できていないような気がする、みたいな事になってますよね……。
◆めるさん
 >上の子、ビルド好きで見てますけど、問題なく良い人は一人もいないと思ってるみたいです^^;
ライダーは戦隊よりもオブラートが薄い傾向ですが、みんな色々、怪しげですよねビルド(笑)
 >ガルさんのそんな感情、普通なら負担に感じそうなものですが、ラッキーの異様な共感力の低さがプラスに働いて、全く感じてなさそうです。
ああ、そこ今、凄く腑に落ちました。少なくともガルに関しては、ラッキーのある意味で無責任なところが、物凄くいい方に働いている的な。
 >彼らに限らずこの物語全般、割れ鍋にとじ蓋、みたいな関係性を良く描いてる気がします。
そう考えてみると、今作は、個性豊かなスーパースター集団、だけど……という力に付随する欠格、みたいなものを描きたい意識が強かったのかもですね。前者よりも後者を強く感じすぎる、というのが私が今作にとっかかりで感じた問題点の正体かもしれません。
 >管理人さんの感想や、長く特撮見られてる方のご意見では、余剰メンバーが出てくることに良く言及されてる気がします。
この辺りは、戦隊という様式美への好み、というのがあるでしょうか……あとロボ的に、余剰パーツがなるべく無く合体が収まると気持ちがいい、みたいなものがあって、作品全体に無意識にそういう要素を求めているかもしれません。今回でいうと、スティンガーが地上で爺を守っているよりも、サソリボイジャーがどこかくっついてしまえばいいのに、的な面白さを求めてしまうみたいな。
 >やっぱり戦闘、特に決め技は全員でやる、というのが伝統的な良さなのでしょうか。確かにゴレンジャーは全員でボールを蹴るんでしたよね。
必殺技に関しては、近作は意外とこだわっていない部分も見えるのですが、個人的には、全員揃っている時に「オールスタークラッシュ」、そうでない場合は「○○スタークラッシュ」とか名前変えてれると、オールスターの特別感が増したのでは、というのが気になっている所です。
 >下の子に、なぜ戦いで名乗るのか、その間に攻撃すれば勝てるんじゃ、と聞かれ。
ストレートにツッコまれると実に返答が難しい……そういうのはかえって大人の方が、理屈抜きで盛り上がれてしまうのかもですね。遡るとまさに時代劇であり、歌舞伎になっていくのですが、作っている側もそういった古典芸能に現代の子供達が繋がるツールとして意識している面はあるようで、その部分はホント、理屈ではなく「型」優先の部分があるのかな、と思います。
 >そう思うと、伝統を守る事にも意義があるというか、あまりそこを崩し過ぎると戦隊でやる意義が危ぶまれる、という面もあるのかなあ
マンネリに陥らない挑戦の必要はわかる所がありつつ、「戦隊ならでは」という面白さがやはりあると思うので……今作は割とそこを、力強く衝突させすぎてしまった部分はあるのかな、と。
◆aaさん
 >自分を守るために両親が死んだライハと、家族がいるのに地球の平和まで守らないといけなくなったレイト
 >ライハがレイトに「もっと自分を大事して!!あなたが死んだら娘さんが悲しむわ!!!」って言わないのが不思議な組み合わせです…
8−9話でそこがねじれてしまって、「ゼロの力で戦え」となってしまったのは、やはり痛かったですね。ライハとレイト(伊賀栗家)の関係性を上手く使って、最後に一跳ねあると良いんですが。
◆あきさん
 >そのあたりを調整する余力がなく、プロデューサーの方もフォローができていないのでは?
 >またフォローできないからこそメイン担当回が多めになりがちなのでは?
これはどうも感じてしまう所ですよね。毛利さんに書けるだけ書いてもらって、無理になったらサブ入れる、みたいな形に見えてしまって。
 >ホエールのあたり?で香村さんの筆が遅くなってきたので危ないと思って
 >32.33話は新たに下山さんに入ってもらったそうですが、
恐らく今作だと、井上テテさんに総集編回だけでなく割と主要回(オリオン号殉職)も回ってきたのは、急遽フォローが必要になったのかな、とは思った所です。
 >私の印象では、1クールではまだ気を配れていたものが回が進むに従ってどんどん雑になって
 >崩れていっている気がするんですね。射手座家老が惜しいという印象にはそのあたりもあるのかなとか。
振り返れば、射手座→イカ・タコがまだそれなりに悪の組織としてのジャークマターを示せていたと思うと、1クール目の決め打ち度の高さは影響していたのかもですね。……とすると、悪いのはやはりスコルピオなのか。
 >ラッキーはその実、仲間を信じていなかったのかということになっちゃうんですが
この辺り、「明かされてなるほど」よりも遙かに、それだとあれやこれはどうなの?! という点が目立ってしまってますよねー。キャラも物語も生き物なのは良いですが、根っこの筈の設定が骨組みに反映されて見えないという。